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♪ベーンベベン、ベーベベンベン。
2009年が明けて三部作映画「20世紀少年」の第2章が完成したので試写を見てきた。 エンタテインメントとしてはかなり楽しい作品だが、仕事でこの映画と向き合うとなると結構大変だ。まず原作と原画があって役名がある。姓名以外にあだ名もある。演ずる人は子ども時代の子役と大人の俳優がいる。回想シーンなど、時代が行ったり来たりする。2章までなら主に登場するのは1960年代、1970年、2000年、2015年だ。 例えば、劇画でのあの顔は落合という名前で、あだ名はオッチョ、別名ショウグン、豊川悦司が演じており、子役の氏名はまた別にあるという具合だ。これが何十人分もある。かつてゲーム会社で働いていたとき「幻想水滸伝」というタイトルで、登場人物に武器や魔法がすべて108人分ずつ出てきて、イラストポジを外部に貸し出すのが大変だったことを思い出した。原作マンガを読んでないような人(例えば私)がこれを把握するには相関図に書いて理解するのがベストだ。 最初に製作の方が「上映時間は2時間18分とオマケ映像。少しでも見逃したらストーリーが分からなくなります」などと脅すので、トイレにも行けなかった。確かに、途中気づくと前のめりになっていて、何度かイスの背もたれに体を戻したほどだ。それくらいストーリーはおもしろいし、エキストラをふんだんに使ったロケシーンもすごい。そして、豊川悦司はどんなシーンでもカッコイイ。私は3章も絶対見ると思う。見なきゃ気持ちが悪い。 第2章1月31日ロードショー。前夜はテレビで“もう一つの1章”もあるよ。 20世紀少年 ~第2章 最後の希望~ http://www.20thboys.com/ ■日刊ちょいスポ(No.626)■ 「日馬富士 3連敗」 大相撲初場所、大関昇進したばかりの日馬富士(はるまふじ・元安馬)が初日から3連敗している。進退のかかった注目の朝青龍は3連勝。国民感情から言えば、日馬富士に勝ってもらいたいところなのだろうが、これが勝負の世界というものだろう。八百長がないのであればの話だが。そういえば、八百長と大麻の問題はどうなった?あったのか、なかったのかハッキリさせよ。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1676号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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