|
カテゴリ:プレゼンテーション
オシャレな装丁 未明に帰宅してメールを確認したらうれしい知らせが。「図解 話さず決める!プレゼン」の韓国版ができあがり、実物を送ります、ということだ。そして朝10時にクロネコヤマトさんが届けてくださった。一人で見るのはもったいないので、ジョギングに出た家人が戻って来てから「せーの」で開けることにした。 「おおーっ」。白地に文字がスッキリ収められ、欧米系のデザインだ。本文も元のデータの周囲に余白が取ってあるのでゆとりがある。そうそう、 “余白をとってスッキリ見せましょう”、“色をたくさん使わない”などと本文で唱えているので、表紙も中身もこのようにしてくださったことはありがたい。日本の編集者も「売れそうな装丁」と言っておられた。 本文も余白がたっぷり 海外版が出てみて分かったことだが、翻訳というものは著者の出る幕は全くない。時が過ぎたら書籍が出来上がっているのだ。先方の担当者に会って、名刺交換して、双方の要望を伝える…といったプロセスはない。それもこれも、日本の出版社が一流で(ダイヤモンド社)、翻訳の経験豊富なエージェント(アップルシード・エージェンシー)に付いていただいているからこそだ。 プレゼン3兄弟 それにしてもハングルは全く読めませんな。どこが自分の名前で、どこが書名で、どこが出版社名かも分からない。読んでもらう人をみつけないと。元勤務先の韓国語版雑誌の進行をしていた同僚か、当時翻訳をしていただいていた秋さんか、この夏韓国に短期留学に行っていた横浜国大の学生さんか、はたまたテレビ局で韓国映像をウォッチしているスタッフさんか……。お金はもうからなくてもいいので、韓国の皆さんの役に立つ本になりますように。 「韓国に住んでいる」、「私は来週韓国に行く」というような知り合いはいないとは思いますが、もしお知り合いにでもいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。韓国での目撃情報も大歓迎です。 原著作物: 図解 話さず決める!プレゼン 定価: 12,000ウォン(11/21の為替レートで920円) 刊行年月日: 2009年10月5日 著者 : 天野暢子 ※出版社、訳者、韓国でのタイトルのカタカナ表記などは調べて、追っておしらせします。 ■日刊ちょいスポ(No.937) 「得点・サーブ日本勢」 開催中のグラチャンバレー男子。今日からは会場が名古屋に移って再開する。清水邦広、福澤達哉の両エースが得点ランキングの1位、2位。サーブランクも日本勢が締める。身長なら各国の選手に相当負けているはずで、にわかに信じがたい数字だ。大学の体育の教授がバレーの国際審判の資格保持者だったが、結構大変な仕事だ。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1967号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[プレゼンテーション] カテゴリの最新記事
|
|