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41歳から更年期が始まった。
常に気持ちが落ち込んでおり、何をするのも面倒くさい、できれば一日中寝ていたい、というどんより沈んだ日々だ。 最近感じることは、老人が年々卑屈になっていく様が手に取るようにわかるな、ということである。 自分の身体が思うようにならないと、周りのことを考える余裕もなくなる。 目先のことやその日の暮らしで手一杯となってしまい、とにかく視野が極端に狭くなるのである。 若い頃の明るく清々しい他を思いやる健全な心はどこへやら。 老いるという現象を身に染みて感じている毎日だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/10/31 07:25:08 PM
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