元祖冷やし中華☆25℃以上で7割が注文?日刊ゲンダイお天気経済予報
今回のゲンダイの取材は美味しかった~~日本で最初に冷やし中華を出し始めた、神保町の『揚子江菜館』での取材でした。こちらが元祖冷やし中華具が盛りだくさんで、きゅうり、しいたけ、竹の子、寒天、錦糸卵、ウズラ卵、肉団子、金華ハムと栄養も満点。しかも、店主にお話を伺ったのですがこだわりが素晴らしい一つ一つの素材は、季節によって取り寄せる地方をかえているそうです。中でも冷やし中華はきゅうりが命!一口目にきゅうりを食べることが美味しい食べ方のポイントだそうで、口の中に水分を補給し、さっぱりとさせ食欲増進させてくれるそうです。ですので、特に水分が多いきゅうりを作る農家から仕入れるんです。ちなみに、冷やし中華って中国にもあるのでしょうか???と思ったらあるそうですこれが中国のポピュラーな冷やし中華辛い肉味噌炒めとねぎ、ピーマン。タレは黒酢!味に飽きてきたらゴマダレをかけて味をマイルドにさせながら食べるそうです。ピリピリ辛さがクセになる感じで、私はこっちのほうが好きかも天気と冷やし中華の関係に戻ると、なんとこちらのお店では25℃を越えると7割は冷やし中華を注文するそうです。しかも真夏より梅雨が売れるそうです。店主いわく『タレが疲れを取ってくれるから』だそう。得にお疲れ気味の政治家や経営者が、足繁く冷やし中華を食べに来るんだそうです。そして、コンビニでもやはり25℃を超えると爆発的に売れるみたいです。ただ、季節先取りのコンビニでは3月から陳列していて、まだ寒い時期と真夏では味覚が変わるので、3段階で酸味を強くするんですローソンの冷やし中華は3,5,7月に酸味の改変があるそうです。冷やし中華のヘビーユーザーの方なら気がつきましたか??ともかく、梅雨に食欲がなくなったら冷やし中華は1品で夏バテ回復できる栄養が補給できますだから、梅雨に売れる!気象と体、経済。まさに三位一体ですね