こころだけおいて
ユーフェミアはなぜ正当に扱われないのか、小説版で世界を照らす唯一の光とスザクは心の中で言っていましたが、日本解放戦線、神根島、占拠事件。ユーフェミアが慈善活動以外で、軍事的なことに参加したのはこれくらい、あとは人質になったホテルジャック、数えられるほど。始まりは純血はのいさかいですが、皇族が自分の名前を使うのは普通のことです。学園に通わされたとはいえ序盤では朱雀も少し変った皇女だった、そのあと、アーサーの時の話も異性というよりその領域、騎士に任命されたのもまさか個人として扱われたというユフィの個人的なものと思っていないと思います。デート話、コ―ネリアのピンチを助けるポジションも偶発的なもので知り合いだったから。カリーヌいわくきれいな仕事だけしていた、そのことを軍人や臣民も思っていた可能性もあります。その原因はユーフェミアがエリア11の国民より、姉や朱雀といった個人の領域しか動いていないように見えます。神根島でも朱雀の命をさらす作戦や拘束に私の騎士ですよ、と彼ら側からしたら部外者も同然、わがまま姫の我儘と感じたのではないでしょうか。人道的ではないものの、ブリタニア軍にとってはたとえ兵士の命を犠牲にしても、テロリストを逃したこともあり、スザクに忠誠心を示させようとした。ゼロという海を消せるなら早く出すに限りますし、臣民を安心させる意味もあった。20話で命がけで鎮圧していたブリタニア人からしたらいくら騎士とはいえ、戦闘中に通信なんて、どこまでこのことが秘匿されたとはいえ、完全に黙らせるのは、無理でしょう。イレヴンが皇女を誘惑しブリタニアでの地位、貴族になろうとしている、21話での特区日本もスザクがどうというよりユフィの軽率な行動が彼らにあのようなことを言わせたんではないでしょうか。/
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Last updated
2018.11.16 17:15:37
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