吊るし上げられた十字架
ナナリーは実は結構がが強い、そうスザクに感じさせたのはたぶん出会ったときです。目が見えないのもありますがあんなに犯人扱いしなくても、スザクが乱暴者といっても根はいいところの坊ちゃんだし、それが真実でもいきなり初対面の女の子に泣き叫んで、逃げられたら結構ショックというか。従兄弟の神楽耶も結構気が強い、母親がいない環境ではあこがれるものもあると思いますし。再会した時も、アーサーを追いかける話でキスをするだけ、ルル―シュは二人が良好に見えたのでしょう、だから、事情を知っているスザクをナナリーの騎士にと思ったわけで。スザクの方からすれば、ユフィの騎士も予想していない、ラッキーだった、ですが、必ずしもユフィでなければよかったと思います。二期ではナナリーは二人を恋人と思っていましたが、スザクからすればルル―シュの妹であり、彼女を守る理由が実はない。スザクを騎士にして、自分達につかせる。それは過去を否定したいスザクには実は酷な話ですよね。ルル―シュやナナリーの傍に言うことは父を殺した過去と向き合うことになるんですから、それにしてもナナリーもルル―シュも皇族何ですがあくまで幼馴染、ゼロと敵対してもそれは変わらず、二期でルル―シュの望みはある意味叶いますが二期ではナナリーは皇族で、エリア11の直接的な支配者です。正しい方法とかいうなら敬うべきで、でもゼロに対する感情ばかりで彼女を敬うということがどうも雑というか。
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Last updated
2019.06.10 13:04:26
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