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カテゴリ:今日はこんな日
75年前の8月15日も、今日のような暑い日だったという。
終戦に至る迄の紆余曲折を描いた映画に、『日本のいちばん長い日』というのがある。
1967年に制作された岡本喜八監督によるものと、2015年に原田眞人監督によってリメイクされたものがある。
私は、どちらもテレビで観たのだが、1967年制作の方にリアルさを感じる。
1967年のものはモノクロ画面だが、黒沢年男さん演じる畑中少佐が、自転車で陸軍省や部隊を駆け回るのだが、夏用の軍服が汗でグッショリと濡れているシーンなど、当時の暑さがよく表れていた。
一方の2015年制作の作品からは、当時の茹だるような暑さが感じ取れなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.15 17:39:48
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