新大阪江坂東急イン『週刊・かた～いブログ』

前回の休日に、京都府立植物園に行って来ました
４月に“桜＆チューリップ”、５月に“バラ＆シャクヤク”、そして今回（６月）は、見頃を迎えたという“花菖蒲”を観賞するのが目的です



ところで、私は“花菖蒲”というと、５月５日（子供の日）に行われる「菖蒲湯」に使う植物という認識だったんですが、全く異なる植物のようですよ（アチャ～、知らんかった）。
開花時期を、Ｗｅｂで調べていて、その間違いに気が付きました。

さて、京都府立植物園の花菖蒲園は、なかなか有名なようですね
Ｗｅｂでも、“花菖蒲”の名所の１つとして、取り上げられていました。
それも、そのはず・・・
同植物園が発行する「みどころ案内（１２号）」には、約２００品種、約１万株の“花菖蒲”が育てられていると書かれていました。

見頃を過ぎた“バラ園”を抜け、花菖蒲園に辿り着いてみると、白、黄、青、紫、ピンク等、彩り豊かな花が多数咲いていました
表現力が貧弱なものですから、うまく描写出来ませんが、広大な花菖蒲園に咲く花々を見ていると、なんだか豊かな気持ちになります

　　

　　

花菖蒲園の周辺は、愛用のカメラで写真撮影に没頭しておられる方、写生されている方、ベンチに腰掛けて、その風景を楽しんでおられる方等、多くの見学者で賑わっていました

植物園の良いところは、それぞれの品種毎に品種名が書かれたプレートが、しっかり設置されているところですね。
品種名を見ると、その花のイメージが膨らんだりするものですから・・・
例えば、「吉野の夢」と名付けられたものは、吉野千本桜を想起させるような薄いピンクの花だったりします。

気が付くと、１時間程も花菖蒲園をウロウロしていました



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