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手相占い 『今日の一線(相)』

手相占い 『今日の一線(相)』

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February 19, 2008
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カテゴリ:手相事典
☆絵空師の手相事典

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆
  運命の人はまだ・・・の相(結婚線)
◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

● 手相 ●

●数本の結構線と縦線が交差して不規則な格子を作っている

◆ 相運 ◆

◆この相は、まだ心から好きになれる運命の人に出会っていない
ことを表しています。

この相の人が、かりにプロポーズを受けたとしても、
ハッキリとした返事が出来ず、まだしばらくはシングルのままでしょう。

運命の人が現れると次第にこの格子は消えてなくなります。



■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■◇□■


・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
  手相と前世の関係について・・・
     ・‥…━━━━━━━━━━━━━☆
今回は、ことわざ事典はお休みです。

スピリチュアル鑑定編をお読みいただきました方からの感想、ご質問で
沢山頂きましたのが、”手相と前世の関係について”です。

○一般的な手相書にそうした記述はありませんが・・・?
○どのような流派に所属するものでしょうか?
○どなたかお偉い先生について勉強されたのでしょうか?
○経験上得たと言うものであれば確かな確証を得たというお話なのでしょうか?


冊子”スピリチュアル手相鑑定”は、左手が前世(先天運)、右手が現在(後天運)として解説しています。

それでは左手は前世・・・、それはなぜか?について少しお話させていただきます。(ご質問をお寄せいただいた皆様には、個別にメールにて返事させていただきました)

こうした考え方による、手相の解説書なるものは、どこにもないことでしょう。
またそうした教えによる、流派もありません。

私の個人的な見解・解釈によるものと言えます。

また”確たる証拠”と言う点については、前世と手相の関係を示すデーターや統計といったものがあるわけでもありません。

しいて言うなら『気づき』ということでしょう。

対面鑑定では気づかない点というものが、写メールという特異をもった方法で鑑定してゆくとこれまで見えていなかったいろいろな事が見えてくる場合があります。

たとえば同じ相を持った人は、同じ境症や境涯、同じような悩みを持った人生を送っていると言う点です。

四柱推命では、生年月日時という四本の柱を元にその命運を見ていますし、ホロスコープ、星占いは、誕生したときの星の位置によるその命運を見ています。

九星や気学においても暦と言うものを元に命運を割り出して、運勢や方位を見ています。

手相も同じようにこうした、誕生したときの星、天体の位置、宇宙エネルギーの影響をもとにそれぞれの丘が造られその丘を結ぶ線が相として現れていると定義付けられています。

どちらかと言えば、星占いに近いものと言えるでしょう。
手のひらの丘(きゅう)に星の名前が使われているのはそのためと考えます。

こうした、解釈から考えれば、四柱推命にしろホロスコープ、九星・気学占いというもの、生まれ持った運勢は変わらないことになります。

しかし、皆さんもご存知のように、人生と共に手相は刻々と変化してゆきますね。

次に手相は遺伝するという考え方。

四柱推命やホロスコープ、星占い、気学こうした占いにはおそらく運勢が遺伝してゆくと言った考え方はないはずです。

しかし、手相では、
とくにマスカケ線や仏眼、金星帯や神秘十字形、ソロモンの環などの特殊相において、世代を超えて遺伝すると言うことがあります。

例えば親子三代にわたるマスカケ線や兄弟に出る神秘十字形、祖父と孫にでるソロモンの環など、到底、生年月日時や天体の位置と言うものでは、解釈しきれないものと言えます。

そこで、手相はもう一つ、見えないもの別の力を持った、動かしがたい運命、何かの影響を受けていると考えられます。

先にお話した、マスカケ線を例にとって言えば、
知能線を基準にして上側が精神界(霊界や神界)そして下側が現実界(肉体)と考えます。
マスカケ線とは、感情線と知能線が一本になっているものをいいますね。
つまり、神界と現実界を結ぶ強い運勢、神と人とが一体となれる強運を備えたものがマスカケ線といえるのです。

こうした相は、遺伝すると言う事実。

このように、一つ一つの線の持つ意味を定義づけていくと、手相と言うものは、
儒教の教えによる、『積善の家には余慶あり、積不善の家には余殃あり』、また
仏教の教えである、”因果の法則、前世、その徳と劫”により表されているものとして解釈できるものだ・・・、と考えた訳です。

もちろんこれは私独自の考えであり、他の手相書が間違っていると言うものでもありませんし、私の解釈が正しいともいえません。

あくまで、こうした考えは私の手相鑑定におけるポリシーであり、鑑定にお越しになれた皆様の悩みの解決、改善策の一つとして良い方向に向かうことを願うものであります。


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Last updated  February 19, 2008 07:20:29 PM
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