手相占い　『今日の一線（相）』

☆絵空師の手相冊子　前編　より

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　 方向で見る適性・適職（天職）とは・・・その２
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ご相談より・・・職業が作り出す夫の性格

ご主人が細かいことにこだわりすぎると言うものです。

特に金銭面にはうるさく、事細かくチエックする。

料理にしろ、部屋の掃除しろ、友達付き合い子供、全てにいたって・・・、
神経が参ってしまい、一緒にいることが苦痛、たまらなく嫌になってしまった、
というものです。

確かにこの文面だけ見れば、とても窮屈な生活を強いられ息を抜くとこもない、
将来的に見ても悲惨な状況といえるでしょう。

離婚もありえる！？

しかし、ご主人の職業が銀行員となれば話は別です。

非情に几帳面で細かく、口うるさくて当たり前なのですから。
これが『職業が作り出す性格』というものです。

何事も寛容で、“まぁまぁ”では済まされない職場。

少々口やかましく、細かすぎるのは避けられないことかもしれません。
ご主人のストレスも相当なものといえます。

もし今、貴女が離婚して家庭では良き夫、良きパパ。
しかし仕事ではいっこうに出世することなく、生活はいつも苦しく家計も火の車、子供の成長に合わせて貴女も仕事に出る・・・。

その一方で、仕事にバリバリ打ち込み、それなりの給料を得て生活も安定している・・。

どちらの夫を望むか？・・・です。

相手の足りない部分・欠点を貴女が妻となり母となり、そして女として補い支えて行くことも貴女に必要なことではないでしょうか？

相手の欠点ばかりを見るのではなく、相手の良い面をもっと見るよう
にしてバランスの取れた家庭を築き上げてゆく。

また、その中で子供達との接し方も工夫して教育してゆくことを考える。これが、妻としての役割といえるでしょう。

御神霊の働きもあり深い縁で結ばれたご夫婦なのですから良く
考えることも必要です。

こんな風にアドバイスをさせていただきましたが、このほかにも、

”出張が多く、仕事だと言って家に帰ってこない“
”子供と接する時間が無く、母子家庭！“
”また転勤が多く、その土地になじめず、
ノイローゼ気味の日々を送っている“

など、ご相談も頂きますが好きで一緒になった、愛して夫婦に
なったわけですから、こうした夫の職業についても妻として
よく理解してあげることも大切なことではないでしょうか。

もっともこうした相手の職業は結婚する前から分かっていたはずですし、また聞いていなかったというのであれば、
一時の感情に走ってしまった貴女の勉強不足といえます。


結婚を決めるには、愛情だけでなくこうした客観的に相手を見る目、貴女自身の価値判断基準と言うものをどこに求めるか！？しっかり見極める事が大事だといえます。


つづく・・・

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　☆絵空師考・・・死後の世界のこころ～二十話（番外編）
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死とは・・・？

死とは何かと言えば、霊界へ行く事であり、
霊界での誕生と言えます。

つまり、貴方の意識そのものは、生きているときと同じように
継続してゆくものと言えます。

このように考えると、心には死もなければ、誕生もないと考える事
ができます。

不生不滅、永遠の命、不老不死とはこうした心と意識のあり方を説いていると言えるのではないでしょうか。

天国と地獄とは・・・？

貴方がもし、・・・ふと気づくと地獄（暗闇）に落ちていたならば、

祈りましょう。

必死になって祈るのです。

生前、アレコレ考える、悩む癖のある人は、霊界に行っても
とかく考えてしまう。

生前、信仰心のない人は、緊急事態に陥ったとき、慌てふためき
もがき苦しむ・・・。

しかし、信仰心や祈る習慣の出来ている人は、どんな状況に
陥ったとしても即座に『祈る』事が出来ます。

頭の先から血潮が噴出すくらい必死になって祈る。

南無妙法蓮華経でも、般若心経でも、天津祝詞（あまつのりと）、
祓詞（はらえのことば）でも、なじみ深い祈りの句を唱える。
何も知らない人は・・・、

助けたまえ！救いたまえ！守りたまえ！・・・と。

そうすれば、場面がパッと変わり、暗闇の中から、光がスッ～と射し込んで
道は開けるのです。

貴方が、殴る蹴るの暴力を受けていたとしたら、執拗になく責められていたとしたら・・・、

とにかく祈る。

鬼だからといって怖がって逃げずに立ち向かい、誠で祈る、謙虚に祈る
とにかく祈る。

髪の毛が逆立つぐらいに必死になって祈る。

パッと顔上げてみると、菩薩様になっています。


つまり、天国と地獄と言うものは、心の持ち方を説く一つの戒めとして私たちの心のなかにあるようです。




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