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カテゴリ:ロータスカールトン
「唐津に来ています」 「いつまでも浸っていたい・・・そんな気がしています」 「なかでもお気に入りは宮田の松露饅頭・・・かわいいんですよ」 唐津といえばこのフレーズが脳裏から離れないのは私だけではないはず(北部九州限定) (しかし現実には松露饅頭といえば「大原老舗松露饅頭」がメジャーか) そんな唐津で、さる10月15日に「唐津オートフェスタ」というイベントが開催された 唐津競艇場の駐車場を利用 ヒストリックカーやスーパーカーなどの一般のオーナーさんによる展示車両と 国産車ディーラーによる展示、パトカーや消防車などの働くクルマの展示などがある 実は去年も見に行った なにしろ入場料がタダ! 逆に個人オーナーさんが出品する時は2000円の出品料がかかる お金を払ってまで自分のクルマを展示すると言うのがある意味恐れ入る 以前あるイベントで、頼まれて(もちろん無料で)エスプリを展示したことがあったが・・・ 懲りた 展示してあるクルマにベタベタ触るのは想定の範囲内だが(それすら我慢ならんが) なかにはドアを開けて乗り込む人もいる 当然エスプリは鍵を掛けているから乗り込めないが、ドアノブをガチャガチャされるだけでも心配だ (なにしろエスプリのドアノブは凄く華奢で壊れやすい) 当然オープンカーのエランやセヴンは乗り放題・・・オーナーさんは気の毒であった しかし、世の中には博愛主義の方も多いと見えて、去年よりは少ない気がしたが、それなりにクルマが集まっていた ロータス勢はヨーロッパが1台いただけで、去年多かったエリーゼは見かけなかった気がする そんななかウチのクラブのメンバーさんが、アシ車?のフェラーリ360スパイダーを展示してらした しかし、我らファミリー系ギャラリーの目的はカウンタック25アニバーサリーやF50ではない! 働くクルマこと、消防車やパトカーこそ、子供達が狂喜乱舞するマシーンなのだ! 去年は白バイ・パトカー・消防車・救急車・自衛隊の6輪装甲車・野戦指揮車とかなり濃い内容だった 今年も期待して、小さい子供が居る家庭も誘った なのに1台も無い! まさか装甲車にベタベタ触られるのが嫌で自衛隊が出展をヤメタのか! あきらめきれずにスタッフの方に聞いたところ、午前中だけの展示で帰ってしまったとの事・・・ ガックシ・・・ 働くクルマが見れるからと誘ったのに・・・申し訳ない せめてもの救いが、シニアカー(高齢者用カート)やウェルキャブ(高齢者介護車輌)に、子供なりに興味を示してくれて、それなりに楽しんでくれてそうだった事か・・・ 午前中で展示が終わるなら、前もってウェブ上でひとことあれば良いのにと思う そうでなくても、現地の展示案内も無く、スケジュールも分からずでは戸惑った方も多かったと思う まだ3回しか実績の無いイベントだから、今後はそういうことも整備していって欲しいと願う そうすれば参加する人も増えるだろうし、内容の濃いイベントに成長するかもしれない でないと次回の開催は大丈夫かいなといらぬ心配もしてしまう なにしろ 後日、お誘いして同行したご家族の方が、ご自身の掲示板で 「唐津モトフェスタで一番マニアックだったのは(私が乗って行って一般駐車場に停めていた)ロータスオメガ・カールトンだった」と書いていらした 私もまったく同感である(多少イヤミではあるが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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