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2009年01月22日
カテゴリ：ロータスカールトン
年末にクラッチ不良でサンクさんに入院したロータス・オメガ／カールトン
年末年始とサンクさんに預かってもらっていて、年明け早々から作業に取り掛かっていただいていた その診断の結果は・・・ 「クラッチ・プッシュプレートの損耗による異音」 つまり、定期交換部品の範疇だったということだ ギアボックス本体のトラブルとかじゃなくてよかった～  あとはクラッチとプッシュプレートとベアリングの３点セットを交換して終了！  となるはずだったが・・・  肝心のその３点セットが無い！  サンクさんに国内の部品商にあたってもらったが・・・入手困難とのこと  こうなったら、やはり本国に頼るしか残された道は無いか・・・  早速、イギリスとドイツのショップさんやオーナーさんにメールする  メールって便利だなあ・・・ しかし、メールのお手軽さとは裏腹に、肝心のクラッチ関係部品はすぐには無いようで 「在庫なし」とか言ってくるショップは良い方で、多くは返事すら来やしない そんななかロータス・オメガ／カールトンの世界的第一人者であるジェームスから 「ここのショップに聞いてごらん」とアドバイスを頂いた！  いつもサンクス！ジェームス！ そのショップは、かなり以前にホームページを見たことはあったのだが イマイチ稼動してない感じだったので、「お気に入り」から外れていた が、改めてアクセスしてみると いつの間にか「ロータス・オメガ／カールトン専門店」になっている！ この世にそんな専門店が存在する事自体が驚きだが・・・さすが本国ということか  なにしろクラッチだけでも、強化タイプやトリプルプレート、シーケンシャルまで開発中と言うから驚く   それに、私も以前悩んだ「エアーリアショック」も なんとリプロ物を作って売っているという！（今のビルシュタインが駄目になったらこれにしてみよっと）  ブレーキやマフラーも改良型を用意してあるし、細かいプラパーツをドライカーボンで作ったようなものも多数あるようだ    ん？なんとホワイトボディまでストックしてある！  このショップに行ってみたーーーい！ 場所はロンドンとバーミンガムの中間くらいか・・・次回の海外旅行はココに決定！（家族に怒られるわな）  早速このショップにメールすると、オリジナルのシングルプレートは在庫が無いので、１ヶ月くらい時間がかかるとのこと それくらい待ってもいいかな・・・ と思った矢先に、他のエスプリ関係に強いショップさんから「在庫あるよ」と連絡が入った！ 「今回は在庫があるほうのショップさんからお願いする事にした」とロータス・オメガ／カールトン専門店にメールすると 「すぐに用意できなくて申し訳ありませんでした。次回他のパーツに関してでも、気軽にメールしてください。お待ちしてます」と返事が来た ロータス・オメガ／カールトン専門店・・・ 全世界に最大でも９５０人しか顧客がいないんだから（現存するのは３００台程度と言われているが） 遠く離れた私ごときでも、貴重な顧客の１人ということだろう いまどんどん円高が進んでいるので、海外からパーツを買うのにはかなりのチャンスだ 円が対ドル８０円台になった所でオーダーを入れて あとは部品が届くのを楽しみに待つのみである まってろよ～！マイロータス・オメガ／カールトン！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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