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多岐さんのブログ

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2021.10.07
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イエスの受難のエルサレムを歩く⑫・・・イエスの埋葬

 

ゴルゴダの丘、すなわち、現聖墳墓教会のある場所での物語はまだ続く・・・

その記述はマタイの福音書2757節―61節以下にあります。

・・・夕方になってから、アリマタヤの金持で、ヨセフという名の人がきた。彼もまたイエスの弟子であった。

この人がピラトの所へ行って、イエスのからだの引取りかたを願った。そこで、ピラトはそれを渡すように命じた。
ヨセフは死体を受け取って、きれいな亜麻布に包み、
岩を掘って造った彼の新しい墓に納め、そして墓の入口に大きい石をころがしておいて、帰った。
マグダラのマリヤとほかのマリヤとが、墓にむかってそこにすわっていた・・・

 

十字架から降下されたイエスが埋葬された絵画の中から、カラヴァッジョの「イエスの埋葬」1603年、キャンバス、油彩。ヴァティカン美術館。
(アリマタヤのヨセフとニコデモがイエスの体を支えて埋葬している。後ろに、母マリアと両手を広げているマグダラのマリアが描かれている・・・Wikipedeaより)


もう一枚はマンテーニャが遺した「死せるキリスト」ミラノ・ブレラ美術館。今までの絵画には見られない足元からのアングルから短縮法を用いて描かれたユニークさが目を惹きます。何と1480年の作品。

 (釘で撃ち抜かれた両手足の傷と生気のないイエスを短縮法という技法で表した傑作。左で悲しむのは母マリアとヨハネ・・・Wikipedeaより)






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最終更新日  2021.10.07 09:16:58
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