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テーマ:改造しようよ!(196)
カテゴリ:モータースポーツ
久々のマジ車チューンネタです。
さて、下の写真の車を見てください。 さて、この車は何でしょう?? KP61スターレットと答えたあなた! さすがです。 でも、良く見てください。なんか変でしょ(A゜∇゜)ハテッ?ナノラ 天井にエアインテーク、リアの窓にも・・・。 実は、20年前にエボ平のガレージで製作した4AGターボ搭載のミッドシップ4WDスターレットなのです。 対抗馬はWRCグループBのプジョー206ターボ16です。 プジョーばりに、フロントとリアは一体型のFRPボディでその中身はパイプフレームです。昔はこんな車をプライベートチームで作っていたのですよ。 昔のネガを探していたら、製作風景が出てきたのでお披露目しまし ょう。 写真を見てわかりますか、フロントドアの部分以降がすべてFPR一体型のボディです。その中身はパイプフレームです。 車の斜め後ろから見た写真です。かなりリアフェンダーが膨らんでいるのがわかりますね。 これは前から見た写真。右上のぶら下がっているバームクーヘンのようなものがFRPのロール。これを貼り付けて、固めてFRPパーツができます。 製作工数を減らすために、元のボディーにビート板のようなものを貼り付けて、それを整形し、そこにファイバーを貼り、型取り無しの一発勝負で作っていました。フロントフェンダーに整形用にスポンジみたいなのが貼り付けてあるのわかりますか? これは、バーフェン対応するために、バンパーを切断してFRPで延長している写真です。 なんでこんな格好をしているのかというと、FRPの繊維が身体につくと、痒いのなんのって、たまらないからです。 研磨を手伝ったことがありますが、身体についたらほんと最悪です。 てな、感じでできたこのスターレットはめちゃ速い。 なんと、本物のプジョーと勝負して勝ってしまった逸話があります。これほんとだよ! てな時代を満喫していたエボ平オーナーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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