循環投資法
おもしろそうなDVDがあったので見てみました。《送料無料》DVD 景気と季節で分かる循環投資法株に投資する際のポイントですね。メモした内容↓(曖昧な部分もありますが・・・)循環とは(日経平均などの景気を表す指標のグラフにおいて)谷から谷までを1循環とする谷→山 の局面を 景気拡張 と呼ぶことにする。 更に次のように呼び方を決める。 (初期)景気回復、(後期)景気拡大山→谷 の局面を 景気収縮 と呼ぶことにする。 更に次のように呼び方を決める。 (初期)景気後退、(後期)景気悪化 <セクター循環>各局面において 買い・売り となるセクターは以下のようになる。景気回復 買い 証券、売り 食品景気拡大 買い 機械、売り 不動産景気後退 買い 輸送機器、売り ハイテク景気悪化 買い 薬品、売り 投資関連詳しく見ていくと・・・景気後退 のとき、 金利は低下する(ひとつのシグナル)→その他金融(カード、消費者金融は調達コストが下がるため嬉しい) 弱い企業から資金繰りが悪くなる 賃金は改善する(賃金は景気に遅れて後退する)→ 輸送機器(賃金が改善すると、車の買い替えなどが起こる) 小売、スーパー・デパートも改善 分譲住宅も改善 (売れなくなるから)在庫増大→ハイテクが売り 経費負担増→ 企業向けサービス業(コピー、コーヒーサービス等アウトソーシング)が悪化 削れるところから削るため 企業マインド悪化→ ハイテク(IT、携帯電話):技術進歩が激しいため、いったん在庫を積むと使えなくなる可能性が高い、在庫評価損増大 景気が悪くなるとモノの動きが悪くなるので内陸輸送が悪化 景気悪化 安全志向の上昇→ディフェンシブ(電力、ガス、薬品) 各種コスト低下→地価は下がる 不動産 景気回復期待の上昇→ハイテク 設備投資抑制→産業機械が売り 雇用悪化 賃金低下 消費者関連(小売り、住宅、娯楽など)が売り 労働力調査、家計調査がヒント景気の判断材料 DI 50より上ならよい下なら悪い 3か月連続で下回ると景気後退局面に入ったといわれる ただしDI,CIは発表が遅い そのため、 鉱工業生産指数 日銀短観を参考にするとよい。景気回復局面では ハイテク、非鉄金属、証券 買い 薬品、電気ガス、食品 売り その他季節によって売れるもの 夏にビール 2月にチョコレート 3月に車 5月 レジャー施設 8月 内陸輸送 鉄道 飛行機 12月 クリスマスツリー データの成分分解 データ は Tトレンド C循環 S季節 で構成されている。 季節調整とは、Sを取り除いて、T,Cのみで判断するもの データはだいたい 4,6,7はプラス傾向 2、11、12はマイナス傾向 参考URL nba.nikkeibp.jp/data/datatips.html job.toyokeizai.co.jp/economate/01_1_1.html www3.boj.or.jp/matsumoto/yougo/kisetu.pdf 億の近道 www.iforum.jp