カテゴリ:マイナンバーカードとポイント解説
「公金口座を家族名義に13万件、別人への誤登録748件―マイナひも付け・河野デジタル相」 楽天-Infoseek ニュース(時事通信 2023年6月7日)より。 NHKニュースでは、河野デジタル大臣の言葉「万が一自身のものではない口座、家族名義口座も含めて、そうした口座が登録されている場合は速やかに自身の口座への変更をお願いしたい。」~本人名義の口座へ変更の呼びかけの考え示す。 マイナンバーカードに公金口座を登録した経験から「言いたい事」わたしは、少し考えた末に個人名義の口座を登録しましたが、登録ページには、口座についての説明は一切ありません。 わたしは、ほかにビジネス用の口座もありますが、公金振込先としては問題があるだろうと思い、無難な個人名義の口座にしました。Webページに「口座登録は本人名義」の説明がないので家族名義にする人がいても不思議でありません。 マイナカード登録やマイナポイント登録の際にもページの説明の不備を実感しています。 Webページは、ユーザーの動線、流れをシュミレーションして作成、Webページ完成後にはユーザーの立場でチェックをして不足部分も見つかるはずですが、何故、気づかないのでしょうか? ※過去の関連記事(動画あり)「マイナンバー公金受取口座を別人登録の記事で思うこと」 過去の記事一覧(9件)「マイナンバーカード&マイナポイントの解説」 またまた、世の中から批判を浴びることになると思います~「マイナンバーカードは危険」 しかし、わたしは行政機関や政府を批判する気にはなりません~このシステムは必要なものです。 ほかの先進国では、とうの昔から国民には「IDナンバー」があります。 今回の原因はWEBページ作成時の問題、「別人事案」はシステム開発の問題です。 気になるのは、よく名前があがる、大手企業の「富士通」~「国、地方自治体の入札の経緯は…?」 システムトラブルは、これまで、大手銀行のATMや東証のシステムの不具合など、後を絶ちません。 誰が悪いではなく、日本はシステム、プログラム開発レベルがその程度だということです。 世界の「システム、ソフト、プログラム開発」は、先進国だけではなくヨーロッパの無名の小国だとも言えます。 日本は遅れを認めて、もっと人材育成と海外からの人材確保に努めるべきです。 歴史をさかのぼれば、太平洋戦争の情報戦に負けた事実。 日本はハード面では強いと思いますが、でも、それは1個のピース。 そのピースを集めて大きなシステムを作るのが不得意です。 あのイーロンマスク氏は何も独自技術がない状態から優秀な人材を集め「スペースX」というロケット製造から打ち上げまでの巨大システムを段階を踏んで作り上げました。 時間はかかっても将来に向けて、お役人批判をするだけでなく「日本の弱点の解決策」を報道してもらいたいところですが、ア◯なオールド メディアには無理でしょうか?…残念です。
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2024.03.27 14:34:34
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