Google検索… インターネット初期は、同じサイトのページが検索ページを占領。 その後、キーワードを適切に挿入すれば、検索1位を取れる時代もありましたが、現在は複合的要素が増えたせいか、上位表示が難しい時代になりました。
わたしは四半世紀、Google検索を見続けてきましたが、この記事のとおり、徐々に広告スペースが増え続け、ユーザーが望む「検索結果」の邪魔をしています。
「わたしが昨年から利用している、人工知能AI "Gemini" は広告はありません」
Google検索の品質低下
記事要約 引用元:livedoor News GIGAZINEギガジン(2024年5月5日)
Google創業者たちの2006年の予言「広告ベースのビジネスモデルが検索エンジンの品質低下をもたらす」
「最近、Google検索で求めている情報にたどり着くのが難しくなっているな」と感じている人は多いはず。
そんなGoogle検索の品質低下に関連して、Googleの創業者であるセルゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏が2006年に「広告ベースのビジネスモデルが検索エンジンの品質低下をもたらす」という興味深い発言をしていたことがわかりました。
Googleの創業者、ブリン氏の発言
「広告によって収益を得ている検索エンジンは本質的に広告主に偏り、消費者のニーズから遠ざかると予想できます」
つまり、ブリン氏は「広告主のページを検索結果の上部に表示するビジネスモデルの検索エンジンは、ユーザーが求める検索結果を表示できなくなる。
一方で、Googleはページランクアルゴリズムにもとづいて検索結果を表示しているため、適切な検索結果を表示できる」と主張していたわけです。
Googleの創業者、ペイジ氏の発言
「検索結果上位に表示されるために、お金を払ったのは誰なのか」が不明瞭になります。 このため、この種のビジネスモデルは広告を表示するだけのビジネスモデルと比べてはるかに陰湿です。
広告収入は『検索結果の品質を意図的に下げる』という操作へのインセンティブも生み出します。
まとめると、ペイジ氏は「検索エンジンの上位に表示する権利」を販売するビジネスモデルを非難していたほか、検索エンジンの開発者が広告費を得るために検索結果表示順を不当に上下させる可能性を危惧していたというわけです。
なお、「最近のGoogle検索では『Google検索への最適化(SEO)』ばかりを重視した情報価値の低いページばかりが上位に表示される」という状況は、ただの印象ではなく実際に発生していることがドイツの研究チームによって突き止められています。
【記事全文を読む】
関連する過去の記事
Google日本担当に聞いた!これまでの検索方法は間違い?
カードを使用するとメールが届く「楽天カード」、年会費は永年無料(条件なし)。非公開の「マイページ」で楽天ポイント管理とカード不正利用を監視。
| ポイント受取ステップ 概要
例:特典5000ポイントの場合 |
| STEP-1
楽天カードをお申し込み(ネット入力) |
| STEP-2
楽天カードをお受け取り(1週間以内) |
| 新規入会特典
2,000ポイントお受け取り
受取日:カード配達日以降 |
| STEP-3
楽天カードを初回利用(店・自動引落) |
| カード利用特典
3,000ポイントお受け取り※
受取日:翌月(初回決済日27日以降) |
※進呈ポイント↓が上がると2回目受取も増えます。
Ezorisu Category エゾリスのカテゴリ(目次)