町会の、第二回班長会議。
今回のメインは、防災について。
何かあった時に、地域での連携や助け合いは、大事。
班長さん約60名は、既に、非常時の役割が決められている。
私は、避難誘導班。
その班の中で、リーダーとサブリーダーを決めなくてはならず、
さらに、仮に避難所生活となった時に、
女性の意見は絶対にとりいれるべきだから、と、
(町会の役員さんたちは、全員男性なので)
男女1名ずつの選出を、と。
班員さんたちの先頭に立つのは、非常時だけなのかと思ったら、
毎月第二土曜日に、防災に関する勉強会に出なくてはならず。
それまで班でのディスカッションをなんとなく仕切っていた若いパパさん、
この人がリーダーやってくれるのでは、と、淡い期待をしていたら、
選出が始まるなり、「僕、土曜は出勤になることが多いので、
リーダーにはふさわしくないので、サブリーダーならやります」と、
あっさりサブの座を死守。
…ということは、リーダーは女性。
私と同じぐらいの年齢の方が、「うちは、おばあちゃんがいるので、
何かあった時に、まずは面倒みないといけないので」と、
ごもっともな理由を述べられ。
残りの女性は…私以外、ご高齢な方ばかり…。
ここで私がごねたら、
PTAの役員決めよろしく、つらい沈黙の時間が続くだけだろうから、
もう、引き受けるしかなく。
息子が小5、小6の時に、役員をやって、すごく楽しく活動できて、
そのままの流れで、中1の時にも役員をやったのだけれど、
その時の委員長さん(他小学校からの人)のいい加減さ・無責任さに、
ものすごくイヤな思いをしたので、
もう二度と、役員の類はやらない、って決めてたのに。
班長会議は年に5回だけだし、毎年持ち回りだし、
班長の役は、まぁ、仕方ないのだけれど、
それにプラス毎月の防災勉強会、って…。
大事なことなのは、わかる。でも。
憂鬱。ほんと憂鬱。