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• 地下鉄サリン事件が起きて30年

  3/20は地下鉄サリン事件が起きて30年、ということでテレビやラジオ、新聞などメディアで改めて特集が組まれておりました。　戦後日本で起きた毒ガスを使った無差別テロ、しかも宗教団体が実行したという前代未聞の事件であり、当時自分は上京し東京に住んでいたのですが、自分の行き来できる場所でおきた、しかも、数か月前に起きた阪神大震災のような災害ではない人災であることにより恐怖を感じました。　オウム真理教に関してはとんねるずのバラエティー番組に教祖がゲストで出ていたり、秋葉原で信者が作ったパソコンショップを運営していたりと意外と身近・・・まではいいませんが、「よく聞く名前の宗教団体」というイメージで。しかし、事件以降、社会でも印象が１８０度変わったことを覚えています。　と、同時にいわゆる末端の事件に関与していない信者やその子供などが迫害を受けるなど、いやな話もよく聞きました。　あれから３０年。自分も年を取ったんだなあとふと、こういう区切りがあると思います。

  2025.03.21

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• フォトリアルさの弊害

  モンスターハンターの最新作をPCでやってます。まだソロでストーリーモードをやっているだけですが。　で、自分の中で気になったこと・・・というか、今作の画面がリアル系だから余計に気になっているのですが、ムービーシーンのキャラ演技がアニメチックで・・・なんだか違和感を覚える。　特にコミカル系のアイルーなどが行う演技（芝居）がリアル系の画面と相まって、変な感じに。これはフォトリアルさの弊害なんだろうなと。　というか、この手のコミカル要素ってやはり求められるんだろうか？私にはアイルーたちがはしゃぐムービーが特別「面白い」とも感じられませんが・・・

  2025.03.18

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• ちゃんと報道してるよ

  おやっと思ったことで「財務省解体デモに関してオールドメディアは全く報道していない！これは国からの圧力に屈したからで」云々の書き込みがあったことで。　私がこのデモに関して知ったのは新聞記事で、ほかにもNHKのニュースでも、ラジオでも取り上げられていたのを見ましたが。　で、思うのは既存のテレビや新聞といった彼らの言う「オールドメディア」を見ない人ほど、当然何をやっているか知らないわけですから。知らないから取り上げられてないと勘違いする。それが変な陰謀論に結び付く。　逆にネットだと自分の興味のあるリンク先に飛ぶからそういうニュースが大きく感じられる。　一般的には知名度の高いお笑いタレントであっても、お笑いに全く興味のない人にとっては知らないのと同じであり。　この手の勘違いをすると自分がネット情報だと思っているのが、既存メディアの報道のリンクだったり、さらにその孫引きだったり。

  2025.03.17

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• 政治信条で殺されることがあってはならないのが民主主義社会なので

  N国党の立花孝志元議員が総務省解体デモの最中で演説していたところを鉈をもった男に襲撃され負傷、というニュースに戦慄します。　この場合の戦慄とはネット上に「直接危害を加える犯人を肯定するわけではないが、かれのさんざんやってきた法の抜け穴を突いた卑怯な振る舞いや他者を誹謗中傷、自死にまで追い込んだこれまでの行いを見れば、自業自得」という意見に、つい自分もうっかり賛同しそうになる心で・・・　これは数年前の安倍晋三元首相殺害テロ事件でもあった「あれだけ多くの国民を苦しめてきたんだから報いを受けて当然」という意見に近く。だからこそ、それに同調しそうになる自分に戦慄するわけで。　今回の件は一方的に犯人が悪く、立花氏に非はない、と冷静に割り切らなくてはならない。というのが、これを「仕方ないもの」とした場合、世の中、どの選挙候補者もこういうテロを受けることを許される社会になる。民主主義の崩壊そのもので。　選挙に立候補する候補者は、自分と違う意見の人が当然いる。それに対して「個人の暴力で」訴えるのは許されない、ということをまず最低限のラインとし、これを踏み越えたらおしまいです。　私は立花孝志という議員のこれまでの、あるいはリアルタイムで現在の行動ははっきり言って支持できない。ですが、それを理由にテロに拍手喝さいを送る人間にだけはなりたくない。でなければ今のロシアのように、政権に批判的な候補者がなぜか暗殺されたり、不当な拘束を受けるのに選挙で選ばれた民主主義国家を名乗るようなもので。それを肯定するのと同じです。　政治信条で殺されることがあってはならないのが民主主義社会なので。

  2025.03.16

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• 誰がいつ患者になるかわからない

  高額医療費の患者負担引き上げがいったん取りやめになりました。　で、これに関連して「老人がたいしたことないのにやたらに病院に行くことで医療費があがっている、医者にかからない若者が負担を強いられている、健康で医者に行かない人は取られ損だ」という意見があって…　「具合が悪くなった人が気軽な金額で医者に行けるという社会がどれだけ恵まれているか」わかってないんだろうな…　例えば、私は先日、歯が痛くなって飛び込みで歯医者に行きまして、その時の治療費が２７００円でした。このぐらいで済んだのは保険があるからで、もしこれが１００％負担なら気軽に行くこともできなかった、つい我慢して鎮痛剤に頼り、結果、悪化させたりしていたでしょう。これは病気だけでなく怪我なども同じです。　医療に関しては本当に「誰もがいつ、患者になるかわからない」のですから。

  2025.03.14

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• 使えない人にも優しい社会であってほしい

  ラジオ「大竹まことゴールデンラジオ」で大竹さんが「最近のファミレスとか料理屋で注文がタブレットとかスマホで，てのに抵抗がある。そういう店はおじいちゃんは足が遠のいてしまう」と。　たしかに本当に最近は注文をこの手の方式が多くなりましたね。これは店員の仕事を減らすのと、注文ミスをなくす（注文履歴が残る）ためらしいですが。でも、やはりたった一回の注文のためにスマホでQRコードで店の注文ページに行って…というのはなんだか抵抗があります。　何より「スマホをみんなが持っている、タブレット端末を使えることを前提の社会」ってのはなかなか難しい。そういう人のためにも「スマホのない方、注文のわからない方は店員にお気軽にお声がけください」であってほしい。　特にタブレット型の注文はやたらに選択肢が多くて押し間違えやすかったり。注文したのにいつまでも料理が出てこず、店員に尋ねたら最後の決定ボタンの後の注文というボタンを押してなかったとか（経験者）　まあ、これはうっかりですがｗ

  2025.03.13

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• デスストランディング２

  小島監督の「デスストランディング2」が６月にでる、というニュースにワクワクしています。　このゲーム、元コナミでメタルギアシリーズを作っていた小島秀夫氏の独立して作った会社で開発した「荷物配達ゲーム」とでもいいましょうか。荒廃したアメリカを主人公は依頼される荷物を運びつつネットワークやルートを広げ、ストーリーが進むという。で、このゲーム、実に見た目は地味なんです。延々と荒野を移動するのが目的ですので。　ですが、おもしろかった！小島作品として一番好きですね。でも「何が面白いか」は説明しにくい。不思議なゲームであり。　先日、ラジオで伊集院光さんが同じような感想を語っていて、やはり「遊んだ人にしかこの魅力はわからないゲーム」なんだなと。逆に言うととても売りにくいゲームであり。　でも、こうして続編が作られる、ということは自分のように楽しみにしている人が一定数いるのでしょう。　あとはムービーが短ければもっといいゲームだと思います。何しろエンディング前で延々会話劇を30分以上聞かされるところがあるのでｗ

  2025.03.12

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• 身近にリスナーがいる、というのはうれしい限り

  昼間にやっているラジオ「大竹まこと　ゴールデンラジオ」番組ノベリティーグッズ（マグカップ）を会社で使っていたところ、つい先日、中途で入った社員の方から「あ、そのラジオ、聞いているんですか？私もリスナーなんですよ」と・・・　これはうれしい。聞いてみると10年来の長いリスナーみたいで。お互い「あのコーナーいいよね」とか「アシスタントがあの人の曜日が好き」「浜祭り（ラジオの公開イベント）去年も行きました」など盛り上がりました。　いやあ、テレビやネットより古いメディアであるラジオって聞いている人が少ないけど、テレビなんかより親しみを感じるメディアです。その証拠に文化放送が毎年やっているイベントでは、延べ人数１０万人も人が来る（実際、会場の増上寺はごった返すほどの人）ほど。それだけ「ラジオ愛」を持っている人が多いのでしょう。　ラジオは普通、一人で聞くもの。だからこそDJの語りかけが一人一人に直接話してくれているような親しみがあるわけで。別の言い方をすれば孤独なメディアでもあり。そんな中、身近にリスナーがいる、というのはうれしい限りです。

  2025.03.11

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• 明日は我が身です

  「従業員退職型」の倒産動向（2024年）｜株式会社 帝国データバンク[TDB]​　就職氷河期世代からは考えられないお話でもありますが、それこそ私が新卒と言われた30年前はすでにバブル崩壊で若者の就職難の時代がずっと続いていたわけで。（自分の場合、ゲーム産業という当時急成長の職種だったのでマシではあったのですが）やがて、2020年代あたりから単純に人が足りない、という状況に。　また、少子化の影響と現役世代の定年があって、労働人口が減っていく。人手不足から社員一人当たりの仕事が増える、のに、給料が増えないので辞められる、結果、事業が続けられず倒産、ということらしく。　企業がつぶれることを市場競争の結果の淘汰である、という人がいますが、人材ってすぐに他の仕事に就けるわけじゃない。同業種があればいいのですが、ずっと何十年も料理人の仕事をしていた人がいきなり転職で営業職について働けるか？ということもあり。また、別業種になるということは給与もリセットされてしまう。それまでの生活が維持できないなど。　また、上記の資料にも書かれていますが、建築業で免許や資格を持っている社員が転職や引退することで事業が継続できなくなるケースも。これは「仕事はあってもできる人がいない」という深刻な状況でもあり。　自分のいるゲーム業界でも、最近大手会社が初任給３０万円を提示したのがニュースになっていましたが、それだけ企業も人を集めるのに必死なのでしょう。　自分もいい年だけに、今の会社がもし、この手の倒産になったらどうなるか・・・ましてゲームなんて娯楽産業は世の中の必需産業ではないだけに、業界全体がいつ崩壊するとも限らない。　明日は我が身です

  2025.03.10

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• ノロウイルス

  うう・・・ひどい目にあった・・・　土曜日　朝の5時ぐらいでしょうか。急な吐き気に襲われてゲーゲー吐き、そして収まらず定期的に襲う下痢と嘔吐。　これは知ってる・・・５年ぐらい前に同じようなことがあったノロウイルスだ！　とにかく苦しい。トイレに籠りっぱなしで上下から出しまくる。医者の話ではノロウイルスに関しては薬が効かず、ウイルスを体外に出すしかなくて。（そのため、下手に下痢止めや嘔吐抑制薬などは服用してはいけない）。もう体の中、すっからかんになるほど・・・　とりあえず脱水症状だけにはならないように、たまたま冷蔵庫に買ってあったパックのリンゴジュースを少しづつ飲みつつ、土曜日は一日中ぐったり。　夜になってようやく収まり、自宅でうどんを煮て食べる。何とか回復してまいりました。まだ本調子じゃないけど　ノロウイルスは結構流行っているみたいで、先日のニュースでも仕出しの弁当から大勢の感染者が出たという騒ぎがありましたが、本当にキツイ・・・　皆さんもお気を付けください。

  2025.03.09

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• やりこみ要素とはコンプリート要素のことじゃない、と思ってます

  現代のハイボリュームな大作RPGをネットの情報見ないでくまなくプレイできる人ってどんだけいるんだろ​　これは自分もいつも思っている。たとえばエルデンリングとか、私はクリアまでに３００時間かかった。といってもコンプリート癖はなく、何度も死んで、やり直して、あるいはレベルアップを目指して、を繰り返し、なんとかクリアした、という感じで。おそらくオープンワールドの半分もやりこんでいないのではないかと思います。　で、事程左様にゲームのボリュームというのが過剰である、というのはよく感じていて。以前、Steamの調査で、買ったゲームをクリアまで行く人は全体の40％程度。つまり、半分以上の人は途中でやめてしまうと。この場合、過度なボリュームは無駄になってしまう。　また、もう一つの問題として、昔のRPGってゲームプレイの時間のほとんどが経験値稼ぎとよばれる作業であったので、シナリオとしては案外短かったりしたのですが、最近のゲームのほとんどがシナリオを進めれば自然に必要レベルに到達するケースが多い。と、なるとクリアまでの時間の担保をストーリーであったり、やりこみ要素であったりで埋めることになる。JRPGではクリアまでに３０～４０時間が標準とされているようですが、それってNHK大河ドラマ一年分の分量ですからね…　私は、ゲームは短くても、濃密な時間さえ過ごせたら満足してしまうタイプです。例えば大好きなゲームに「ゴースト　トリック」というゲームがありますが、あれもクリアまで１０時間以下でしたし一本道でしたが、とにかく凝っている＆ワクワクさせる展開にあっという間にクリアでしたが十分満足しました。　逆に言えば時間をかけ、エンディングまで行ったのに「実はこの要素が抜けていたのでもう一度やろう」とは思わない。そういう人間です。　あと、やりこみ要素とはコンプリート要素のことじゃない、と思ってます。本当のやりこみとはクリアしても何度も同じ内容でもまた遊んでしまうことであり。そういうゲームはボリューム関係ないと

  2025.03.08

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• 「強いアメリカ」とはいったい何をもって強いというのか？

  アメリカのトランプ大統領が施政方針演説で自身の就任後6週間の功績を自画自賛、というニュース。　思うのは彼の行っている「アメリカ第一主義」ってのは、当たり前ですけど他国にとって不利であったり、不公平、横暴であることであると。でもこれって日本でも保守と呼ばれる政治家だけでなく、私たち庶民も「海外のことより日本国内のことを最優先にしろよ！」といっているのをアメリカにやられているだけで。しかも、アメリカという世界最強の国家が自国第一に振る舞えば、他国はその横暴を強引に飲まされる。　それによってトランプは「これこそ強いアメリカだ！」と。　ただ、アメリカ国内が本当に強くなったか？というのは疑問で、現実問題、トランプ支持とされてきたアメリカ国内の保守層の生活はいまだに苦しく。また、無茶な他国への関税のかけ方でこれまで他国から安く仕入れてきたことで何とかなっていたものの価格高騰、それは昨今の日本の物価高に収入が追い付かない、どんどん生活な苦しくなるのと同じで。（国内生産や海外からの工場設営などを増やす目的でしょうけど、それには時間がかかる）　素人の私のような人間がいま言うまでもないないですが、この「強いアメリカ」とはいったい何をもって強いというのか？いまだにわからんのです。

  2025.03.06

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• 普段は食べない味噌ラーメンも、雪の日にはごちそうです

  昨晩から都内でも雪が降りました。私の生活圏では積もるほどではありませんでしたが、こんな寒い夜、私は夕食は味噌ラーメンです。　味噌ラーメンって私にとっては普段は食べる機会がほとんどなくて。別に嫌いなわけでもありませんけど、イマイチラーメンの中でも食指が動かない。でも、寒い夜だけは別、という食べ物。　帰り道沿いにあるチェーン店系の味噌ラーメン専門店「くるま屋ラーメン」でトッピングにバターを乗せて。ああ・・・旨いなあ・・・　なんでしょう。ラーメンはいろんな種類がありますけど、この味噌ラーメンというのはなぜこんなに「寒い日」にぴったりなんでしょうか。同じラーメンでも塩や醤油やとんこつでは「体があったまった！」という感覚がない。雰囲気なのかなあ？　普段は食べない味噌ラーメンも、雪の日にはごちそうです。

  2025.03.05

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• とりあえず何があるか？だなあ・・・

  来月には開催される大阪万博。昨日のいつも聞いているラジオ番組「大竹まこと　ゴールデンラジオ」での枠でＣＭをやっておりました。同番組はずっと万博を批判的な立ち位置で放送しておりましたが・・・　今回の万博に関しては、実際に何が目玉なのかわかりづらい、ってのがかなりあって。おそらく行けば楽しいんだと思うんです。それなりに。ですが、地元の人ならともかく　そこまで行くのに時間がかかる私のような人間は特に。　別の番組ニッポン放送「ズーム！そこまで言うか」で辛坊治郎さんが言ってて膝を打ったのが「どうして万博がイマイチもりあがっていないかというと、昔の大阪万博もつくばの科学万博も日本の「明るい未来」を提示してきた。が、今の日本ではその未来に明るさを見いだせない、だから盛り上がりにくい（意訳）」と。確かに自分が小学生だったころにつくば万博に家族旅行で行ったのですが、当時子供だった自分もジャンボトロン（巨大なテレビモニター）やエレクトーンを演奏するロボット、トマトとジャガイモの合成された「ポマトの木」など、わかりやすく未来をわくわくさせてくれたイベントであったのを覚えております。　もっとも、名古屋の愛・地球博も開催して見たら最終的に黒字になる大盛況でしたので、これからどうなるかわかりません。とりあえず何があるか？だなあ・・・

  2025.03.04

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• 地続きの世界の話

  アメリカ、トランプ大統領とウクライナ　ゼレンスキー大統領の会談が険悪なものとなり交渉決裂、というニュースがありました。　で、これとは別に、というか、ネット上で上記会談で2人が殴り合うAI生成と思われる動画が拡散しまして。これは本当に恐ろしい話。もちろん、そんなことは実際ないのですけど、ネタとしてこういう動画がわずか数日で、しかもソコソコ出来が良い映像が作られてしまう。面白ネタとして。　私は、ネットの表現規制に反対ですが、この手のフェイク映像は今後、どんどん巧妙に、簡単に作られるようになるんだろうなと。今でも有名人の顔写真を数枚取り込んだだけで、本人が言ってもいない発言をしゃべっているように口元を動かした映像をリアルに作成できてしまう。音声も１５分程度のその人の関係ない会話があれば、どんな言葉もしゃべられるように合成音声が作れる・・・　こうなると真実の担保を映像などで出来ない時代になるということでもあり。　さらに言えば「内容の真偽関係なく、PV数さえ稼げれば儲かるシステム」を作られてしまった以上、この流れは加速して、デマやフェイクが当たり前の時代にすらなります。　漫画「解体屋ゲン」の最新刊でネットのショートフェイク動画に主人公ゲンさんたちが対応に追われるストーリーがありますが、現実社会でも、ちょっと前に言われていた新聞やテレビなどオールドメディアを「恣意的な編集で切り取られ、真実を捻じ曲げている」と批判するのに、ネット上の誰が作ったかも、真実もわからない映像を「面白い」から信じて、さらに扇動されるような光景。　上の２つは地続きで、それは１００年前の関東大震災でのデマによる外国人虐殺が起きたこの国では笑えない話でもあり。

  2025.03.03

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• 世の中、何が起きるかわからんです

  エレベーター扉開いた状態で「かご」なし 地下で男性死亡 神戸​　これは・・・怖い。エレベーターのドアが開いたら来ていなかったって・・・ネットのコメント欄で「そのぐらい見て気が付けよｗｗｗ」みたいなのがありましたが、人間、「当たり前」だと思っている行動ほど今までのルーチンワークで行ってしまう事の方が多い。ドアが開いたから反射的に乗り込もうとした、という事であり。　たとえば、以前私もいつも使っている駅のエスカレーターに乗ったら、何かの理由でエスカレーターが停止状態で「階段として」利用するようになっていて。それに気が付かずしばらく立ち止まって上るのを待っていたという。だから、この事故を馬鹿にできない。　世の中、何が起きるかわからんです。しかも「だから注意しましょう」で注意できるタイプの事故じゃないだけに

  2025.02.28

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• なぜ駅メロ廃止？

  朝のラジオ「ＴＢＳラジオ　スタンバイ」でJRの各駅でその地元にちなんだ音楽を出発時に流す「駅メロ」を経費削減のため一部路線で取りやめ、というニュース。　で、「え？そんなのが経費削減になるの？」と思ったら、今後電車をワンマンにするにあたり、これまで駅メロのスイッチは後部の車掌が発車時に各駅でボタンを押していたのができなくなるから、と聞いて2度びっくりで。　あれ、手動操作だったんだ！　つまり、駅メロ廃止はその余波であり。なんだかなあと。

  2025.02.27

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• 「品位」というモノを求めるとしたら、私たち有権者の側

  品位を損なう選挙ポスター禁止 公選法改正案 衆院特別委で可決​ 前回の都知事選で、選挙ポスター掲示板が一部政党＆候補者のおもちゃにされた件に関しての対策です。で、わたしはこの「品位」という言葉を判断基準にするのは危険だと思ってます。というのは明確な基準がない。誰の、何をもって品位を損なうというのか？ということでもあり。　だったらそれこそ自動車免許の顔写真のように全員一律でこのアングルから、このサイズで、、などのような規制にすることになったり。名前はこの場所に、このフォントで、この文字サイズで・・・みたいな。でも、それって本来は選挙活動の規制でもあり。　私が思うに、本当に品性を求められるのは有権者の側だと思うのです。この手の最初から当選する意思がなく、衆目を集めるための選挙利用する人間は昔からいましたし、そういう人間でも一定の決まりさえクリアすれば立候補できるのが民主選挙の良さですから。　だから、そういう連中がいても無視することはできますので。それに世の中にはそういうことをするひとを「面白いから議会に送り込んでみるか」という票を入れたい人間もいる。これも立派な一票です。　品位というモノを求めるとしたら、その手の連中の思惑に乗らない、私たちの側だと思いますので。

  2025.02.26

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• でかいキャリーバック問題

  先週、帰省で東京へ戻ってくるのに飯田線を使ったんです。飯田線は主に長野の南信を通る車両2つのローカル線ですが、いわゆる対面のボックスシートというタイプで。ですが、そのボックスシートに座ろうと思ったら、先に座っていた女性客の大きなキャリーバックがシートとシートの間に挟むように置かれているので、対面側の席に座席は空いていても座る（足が入る）隙間がない。　「すみません、座りたいので荷物、なんとかしてもらえますか？」とお願いするも「私もどうにかしたいんですけど、場所がなくて・・・」と申し訳なさそうに。　確かに天井付近の荷台に乗せるには大きすぎる（幅が狭くて落下の可能性があり危ない）、かといって通路に出すと今度は人の行き来ができない・・・　仕方ないのでその女性、席を立ってキャリーバッグを電車の隅の見える場所に置き、再び座席に戻ってきたのですが落ち着かない様子。そりゃそうだ、荷物が手元から離れるのですから。かといってその荷物のために座席が一つ座れないのもこっちとしても困る。５分１０分の時間ではなく、一時間はこちらも乗ってるので。　都内でも観光客の大きなキャリーバッグが場所を塞いで問題になる（特にバスなど）ことが多いですが、この手のデカいキャリーバッグ、マジで困るんですよね・・・今回のようなボックス席でないとしても、一つで一人分のスペースを取ってしまうので。

  2025.02.25

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• 値上げ

  週に一回ぐらい通っている街中華のお店で、いつもの酢豚定食を注文。するとお店のおじさんが「ごめんね。物価高で来週から１００円値上げになっちゃうけど、いい？」と、申し訳なさそうに。　こっちとしてはあくまでそのお店の酢豚を食べることが好きなので「こればっかりは仕方ないですからね。大丈夫ですよ」と。　これまで８００円が９００円ということは大体一割ぐらいの値上げで。かといって行くのに躊躇するほどの値上げでもない。　むしろ店側が無理してこのお店で食べられなくなったりする方が困るので。

  2025.02.21

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• 自分以外の、赤の他人が婚姻の際に夫婦別姓になることを、あなたは賛成ですか？反対ですか？

  選択式夫婦別姓論議で新聞各社などが世論調査で賛成、反対の意見をアンケートしています。　で、これに関してぜひ聞いてほしいことがあって。それは「自分以外の、赤の他人が婚姻の際に夫婦別姓になることを、あなたは賛成ですか？反対ですか？」　意外とこのことって聞くアンケートってないんですよね。というか、結婚は当事者の問題であり、まして全くの赤の他人であれば「どっちでもいい」話の極致で。おそらく賛成、あるいはどちらでもよい、といった肯定寄りになると思います。　そういう意味では「伝統が～」「家族の絆が～」というのを押し付けてくる人への有効なアンケートになると思います。

  2025.02.20

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• ヒットするかは偶然の要素が大きい

  マンガの持ち込みをしたら、機嫌が悪そうな編集から「あなたのマンガには1円の価値もない」と全否定されたが、そのまま別の漫画賞に出したら入賞して20万円もらえた話​　こういう話を読むと、本当に漫画が世に出るか、あるいはヒットするかは偶然の要素が大きいんだろうなと。　編集部持ち込みの場合、基本、その時手の空いている編集者が見るというのが普通で。となると、その編集者さんの好みの部分に大きく左右されるとも言えます。だから、「直接持ち込みより○○賞みたいなのに応募した方がいい」とも。あるいは複数の出版社に持ち込みなど。　もっとも、このような例より「どこに持ち込んでもダメだった」という方が当たり前でもありますが。確率的にはこっちの方が高い、そのぐらい、日本の漫画業界はレベルが高いわけで。　昔と違って、今はネットでだれでも自由に発信できるので、商業ではうまくいかなかったけど本当に世に問いたい場合は自力でネット公開＆販売　という手段もありますからね。プロでなくとも発表の場はいくらでもあります。　しかし怖いのは上記の編集者、漫画家の才能を危うく潰すところだったんだよなあ…

  2025.02.19

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• 非実在型炎上

  なんだか別の方向で話題になっているのですが、「東洋水産　赤いきつねCMが性的だと炎上」というのは、実際にはどこも炎上していない「非実在型炎上」という・・・このキーワードがツイッターのタイムラインで上がってくるという・・・　​この言葉を最初に使われた方のページ​ですが、非情にうなずくことがある。というかこの手の炎上の発火点って、だいたい「匿名掲示板のまとめサイト」なんですよね。　で、この手の下種なまとめサイトはとにかく雑な分類で対立をあおることが目的。「○○、××だとマンさん（女性のこと）大激怒！」とか「○○オタ、××で死亡。おまえらどーすんの？」といったヘイトをわざと集めるタイトルで。で、中身を読めば一部の匿名掲示板に書かれた数行のコメント、単なるあおりでしかなく。　上記のどん兵衛のCMに関しても、炎上などしていない。一部そういう意見があったとしても、本当にごく一部で。ではなぜその意見が炎上の発火点にされるか？それは極端な意見を属性を広く（この場合は女性、とかフェミニスト、といった対象）書くことで、大きくなっている風を装う。放火犯がより騒ぎが大きくなることを目的としているのと同じで。　上記意見を書いている人のこの言葉が一番印象的ですので、しっかりかみしめたい。何より、炎上目的、アクセス数稼ぎのために対立煽りしている連中は、自分で付けた火事で騒ぐ人々こそ「面白い」と思ってるので。-------------------------------------私たちは誰もが「嫌い」と感じる自由を持っていますが、それは「嫌いだからヤメロ」という権利ではありません。「嫌い」と「ヤメロ」は全く違う。その違いをしっかり理解する必要がありますーーーーーーーーーーーーーーコメント欄でご指摘がありました。どん兵衛ではなくあかいきつねの間違いです。ご指摘、感謝します

  2025.02.18

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• わずかでも躊躇させる要因（デマ）をぶり巻いた。この罪は大きい

  女性にAEDで救命措置で「強制わいせつ」を警察は否定 　女性へのAED装着における大問題とは​　このニュースの元になる話を聞いたのはネットのツイッターでのタイムラインで。その時に感じた違和感はやはり…と思った次第。　まず、前提としてこの「緊急時に女性の下着を脱がせてAEDを使ったところ、救命活動を使った男性が訴えられた、という話を聞いて「おかしい」と思わなかったひと、それ、危険です。まず、AEDを使うような状態では女性の意識はないはず。自分がどんな状況であったかわからないはずで。　また、万が一、本当に女性に訴えられたとしてもそれが通ると思うだろうか？まずありえない。記事内でもありますが事実、----------------------＜心肺停止状態の女性に対して男性がAEDを使用した後、女性側が男性に強制わいせつで被害届を出し、警察が受理したケースはこれまでにあったか＞すると、「このような事例は把握しておりません」と回答があった-----------------------とあるように、実際にそういったケースは確認されていない訳で。つまり、元のネタはXに投稿した書き込みのみでウラもとってなかったと。　で、どうしてこのデマが広がったか？と考えると昨今の「フェミニズム憎し」の流れに合致したからではないか、と思う。こういうケースがあるから「だから女は～」といった書き込みが当時たくさんそのツイッターに上がったことを覚えております。しかし、今回この検証でそもそもそんなことがなかったと。　記事内でも指摘されていますが、AEDを使うような状況というのは人生で一度もない人の方が圧倒的に多数でしょう。だからこそ、そういった本当にまれな状況に追い込まれた時、それをわずかでも躊躇させる要因（デマ）をぶり巻いた。この罪は大きいです。　何より、救急医療の世界でも緊急治療のため衣服を切り裂いたり、指輪、ネックレスなど切断することで訴えられるようなことはありません。

  2025.02.17

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• 一人豆腐鍋

  最近ハマっている夜食で「一人豆腐鍋」がありまして。　自宅で深夜などにお腹がすいた、けど、　カロリー高いものは寝る前だしちょっと、という時、近所の２４時間スーパーで絹ごし豆腐　一丁ブナシメジ　小さい一袋お一人様用　鍋スープの素　を買ってくる。調理はカンタン。鍋にそれらを適当に切ってぶち込んで水から煮立たせてそれだけ。鍋スープの素（小袋）は醤油風，ごま豆乳鍋、キムチ鍋、すき焼き風などその時の気分で（だいたい１パック４０円ぐらい）　特に寒い夜などはあったまってお腹も満たせる、さらに低カロリー。　大体一回作ると２.３回分に分けて食べられるぐらい作れますので、余った分は冷蔵庫に。翌朝、朝食代わりにしてもよし。　おすすめです。

  2025.02.16

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• 現行の強制より自由であることをなぜ認めないのか？

  ＜主張＞選択的夫婦別姓　「親子別姓」を強制するな​　ついに反論する材料がなくなって仮定の争い、しかも生まれていない子供の問題まで持ち出したぞ・・・　この中で一番愚かしいと思うのは-------------------------どちらの姓を子供に付与するかをめぐって祖父母らも絡み、争いが生じかねない。最も喜ばしい子供の誕生時に起きていい話ではない-------------------------　とまあ、それこそ「別に夫婦別姓が当たり前の世の中になれば問題にならないこと」でしかない。もしそれによって問題が起きて家族が崩壊するのであれば、日本以外の夫婦別姓、あるいはそういう制度そのものがない他国ではどうなっているのか？子供の姓をめぐって何も起きてはいないではないか。　この手の意見は私が嫌う「赤の他人の子供をダシに大人（自分）の身勝手を押し付ける」典型例。あと、「親子別姓」を強制するな　とあるが選択式である以上、現行の強制より自由であることをなぜ認めないのか？

  2025.02.14

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• LUUPだけ悪者にするべきではない

  LUUPにひき逃げされた一ヶ月後に犯人が無事逮捕された話…免許制にしてほしい​ 自分の生活圏でもLUUPの置き場（充電場所）を散見し、また、車道を走っている姿をよく見ます。で、電動キックボードと言いつつ、スピードは歩行者として見ると「かなり速い」けど、車道を走る自動車にとっては「遅い」という微妙な速度で。これが危なさを感じる乗り物なんだろうなと。　私は特別LUUPがけしからん、とは思いません。危ない運転する人間であれば、普通の自動車だろうがママチャリであろうが、それどころか身勝手に車道を横断する歩行者でも危ない。交通事故の数字で言えば自転車の方がよほど多い、けど「自転車を禁止にしろ！」論にならないように、目新しくて目立つから、それだけ批判の対象になりやすいだけで。　今でこそ若い人の移動手段と思われてますが、実際はこの手の股がらない簡易な移動ギアは田舎など公共交通機関のない場所での高齢者の近距離移動手段としてかなり有効なんですけどねえ。危険性で言えば車体ごとひっくり返った際に離脱しやすい点からもバイクより安全なので。　あと、上記のリンク元の話に戻りますけど「どんな乗り物でもひき逃げは犯罪」です

  2025.02.14

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• おもちゃにされない有権者の意志が大切

  千葉知事選　熊谷氏「迷惑で、困惑している」　立花氏の「２馬力」発言受け​ 2馬力選挙とは「特定の候補者を勝たせるために最初から勝つつもりのない立候補者を立て、選挙活動の名のもとに応援演説や支援を行う」ことで。　で、今回違うのは熊谷候補の側が「迷惑している」という。そりゃそうだ。N国党の立花氏といったら、昨今は正直「単なる選挙をおもちゃにして衆目を集めるだけが目的化している」と言っても過言ではない行動ばかり。それも確信犯的に。　昨今、この手の脱法行為を「頭がいいやり方」とニヤついて見ているネット意見などがあるけど、１００人のうち９９人が守っているから低コストで済むシステムを、たった１人が壊すことでそれを防ぐために膨大な経費が掛かるようなもの。また、この手の一人の成功に俺も俺もと真似する人間が増えてシステム自体が崩壊するなどというのはよくあることで。　私は民主主義選挙というのは、こういうバグ的な人間であっても、そういう候補者の「思い通りにさせない」という有権者の意志が大切だと思います。もちろん、彼の行動に賛同して投票したい人はそれでかまわないですけど。単に「場を荒らして面白い！」的な人気であれば迷惑。　でなければ自分たちの一票がこの手の人間のおもちゃにされるようなもので腹が立つので。

  2025.02.13

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• ○○節だから、で許してはいけない

  アメリカのトランプ大統領が就任後、様々な大統領令に署名し、特に人権とか多様性といったこれまで進めていたものを片っ端から否定、いわゆる「古き良きマッチョなアメリカ男性主義」の復権方向に舵を切りまして。　で、この件に関して先日「大竹まことゴールデンラジオ」で小島慶子さんが「こういうことを「あれはトランプ節だから、ああいうやり方で人気を得たり、ディールを吹っ掛けるトランプ節だから、みたいに訳知り顔で評論する人がいるけど、本来それを許してはいけない。ことは人権の話だ（意訳）」と・・・　これって日本でも暴言を良くいう政治家を「麻生節」とか「石原節」「ハマコー節」といってマスコミが「あれは仕方ないもの」と受け流す空気があったけど、ことは差別問題という基本的人権の話に個人の○○節だから、で許してはいけないし、私も見過ごしちゃいけないと思った次第。　何よりアメリカ大統領という世界最大の権力者が人種差別を公言したのだ。差別される側、特にアメリカ国内のマイノリティーの人々はどれだけ恐怖を感じるか。国家が自分たちを迫害すると言ってるようなものだから。　また、他国であっても日本もこんなことを拍手喝采している保守系論者がいるけど、お前、彼にとって日本人なんて、中国と同じアジア人とひとくくりにされて差別される側になる可能性が高いことにきがついてないのかねえ？特にアメリカではアジア人というのは黒人より少数派で差別対象だというのに

  2025.02.12

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• とりあえず「もっと早く、簡易にゲーム作ろうよ」

  もうすぐ発売される、某コンシューマゲーム。自分も開発にかかわっていたので感慨もひとしおです。　・・・っていうか、これ、長くかかりすぎじゃないか？　自分が担当したのは外部発注の仕事として、複数いるプレイヤーキャラモーションなのですが、この仕事をやっていたのが実は3年前。自分の作業自体は９か月ほどで終了したのですが、その後ずっと音沙汰なくて。あれ、どうなったんだろう？と気にはかけておりましたがようやく発売ということに。　でも実際、昨今のゲームの開発って長引きすぎですねえ。別の会社のもう一本のソフトも２年前にデータは納品したのに今年発売予定とか。今やっている仕事（自社開発）も足掛け２年になるし。　少し前のブログでも書きましたが、開発の長期化はそれだけで採算の危機になる。で、遅れる理由はいわゆる「何でもできる系」のゲーム特有のボリューム過多であったり、あるいは細部まで求めるクオリティーによる長期化であったり。また、これならまだいい方で、途中でちゃぶ台返しで作り直しとか。　ゲームだけではありませんが、どんなに力を入れ、予算を使い、すごいことをやっても、世に出なければ評価の対象になりません。そういう開発にかかわると仕事としても「徒労」となる。これまでも数回経験がありますが。それが長期になればなるほどしんどい。　とりあえず「もっと早く、簡易にゲーム作ろうよ」と最近特に思います。

  2025.02.11

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• サザエさんを見る

  サザエさんのスポンサー表記がフジテレビのごたごたで消えている、という情報を聞き、何年かぶりにサザエさんを見ました。　いやあ…自分、本当にサザエさん見てなかったんだな、という感慨のほうが大きくて。逆に「今の時代もこんなホームドラマアニメ、やってるんだ」と新鮮でした。　自分が毎週見ていたのは、それこそ子供のころ、自宅に「お茶の間」があって家族で夕飯を食べていた時代で。一人暮らしをするようになってから見る機会がなく、近年はまったく触れる機会もなかった。　そんな中、ずっと昭和の大家族劇を続けていたのは、それだけ「当たり前に見ている人がいる」アニメなのでしょう。　少なくとも今回のフジテレビの問題とサザエさんの番組そのものは無関係のはずなので、こういうことで歴史に終止符を打つようなことにならないでほしいです。

  2025.02.10

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• これが「まともな」国家運営であり

  国、森友訴訟の上告断念　財務相、文書存在認める​　政権が変わる、あるいは与野党が拮抗するというのはこういうことです。すっかり過去のものとして消えそうになっていた森友学園問題ですが、ここにきて当時の自殺した担当者の作った文章の公開が行われることになりまして。（正確には国が高裁判決を上訴しないという事）　で、これは少なくとも安部政権下では絶対に起きえなかった。しかし、現政権の石破総理は以前より森友学園問題の解明をすると公言していたものであり、また、前回の選挙で大敗して少数与党になった自民党は、これまでの権力が振えなくなる。　これだけではなく、TBSラジオ「荻上チキ　セッション」で取り上げていましたが。先日の国会中継で議長が与党議員のあいまいな答弁に「質問に明確に答えてください」と答弁のやり直しを求めたり。これは野党議員が議長を務めるからこそできることで（それまではなあなあで流されていた）　つくづく思うのは、こういう状況こそ「当たり前」であってほしいと。偏ったちからの大きさであったからこそ、数々の不正や疑惑が横行した、最後は権力の力でもみ消した・・・　上の文章が今後はきちんと公開されるか？それとも「のり弁」のような真っ黒に内容を隠蔽された文章で抵抗するか？まだまだ予断を許しませんが、少なくとも「石破政権になったからこそ一歩進めた」議題の一つであり。　よく「選挙なんて意味がない、だれが政権取っても変わらない」という人がいますけど、少なくとも与野党の数が拮抗するだけでこれだけ大きな変化がある。だからこそ有権者は選挙に行くことで権力者を監視する意味があり、大切で。　何より冒頭の文章は、当時は「ない」と言い張っていたのだから・・・こんな政府が信用できるわけがない

  2025.02.07

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• ネットトラブル

  会社のPCでネットワークトラブルがありまして。詳しくは書きませんが、クライアントの使っている指定されたソフトをインストールしたところ、ネット環境の違いで社内ネットとの接続ができなくなるという。　もうね。こうなるとネット素人の私はお手上げで。システム管理の人に復旧してもらうのに一日かかりました。さらにそのあと、いろいろ環境構築しなおして　ああ…めんどうくさい。

  2025.02.06

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• 情報の精度

  フジテレビの10時間に及ぶ記者会見について、内容とは別に「あれ、全部見た人はいったいどのぐらいいたか」ということ。　と、いうことは私も含めて圧倒的多数の人間は「誰かにあの１０時間を要約、編集されたものをニュース情報として知っている」わけで。これは自分が見ていないあらゆる情報はそういうものだということであり。　逆に言えば「オールドメディアの偏向報道が～、バイアスが～」というのは意味がないと。必ず誰かの視点、志向を通った情報で、それはネットも変わらない。　特に「既存メディアは信用できない、ネットのほうが信ぴょう性が高い」って人のその情報は、既存メディアの情報をさらに要約したものだったり。まして海外の情報など言語の時点で内容がわからない。　だからこそ、既存のテレビ、新聞のようなプロのメディアに、素人のネットでのニュースまとめサイトが信用性で勝るわけがないと思うんですよ

  2025.02.05

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• ネタバレ

  今劇場公開されているガンダムの中身のネタバレが公式HPなどでも徐々に行われるようになりました。　で、この「ネタバレは客側はどこまで気にするべきか」という問題。昔と違って今はネットがあり、そして、自分が調べなくても勝手にツイッターのTLに出てきたり、よく行くニュースサイトで見出しでネタバレをしていたり。　で、この辺に関してネタバレを許す人、と許さない人の温度差って個人差が大きいです。私はネタバレは案外気にしないタイプの人間で。むしろネタバレされても「へえ、そんなに面白いの？じゃあ見てみたい」になる。ジェットコースターを外側から見るのと、実際に乗ってみるのでは違う、というタイプなので。　反対に「一切ネタバレは嫌だ！」という人もいる。そういう人は下手すると公式の予告動画すらネタバレなので見たくない！という。　たとえばわたしも映画の感想をこのブログに書くときは一応のルールとして冒頭は映画の内容に直接踏み込まない（たとえばこの映画の存在をどこで知った、とか、予告で出ている概要ぐらい）当たり障りのないことを書き、以下ネタバレ注意宣言し、アンダーラインで区切ってそこから自分の感想を書きます。　感想も本当に「チラシの裏」レベルの、それこそ稚拙なあれがよかった、あそこはちょっと・・・みたいなもので、ストーリーをがっつり紹介、あるいは考察することはありません。評論家でもない、たまに映画を見るレベルの素人のもので。でも一応、自分の中で「ここは言わない方がいいだろう」という部分は書かないようにしています。　とりあえず、映画などに関しては「気になっていてネタバレ食らいたくない人は、一刻も早く映画館に行け」しか、回避方法がないですねえ。とはいってもそれができるのは自分の行動範囲に上映する映画館がある人だけだと思います。そういう格差はあるよなあ。特に自分は都内に住んでいるので公開される映画はほぼ見られますけど、地方だと市内に映画館が一つもない、やっていてもアニメなどはドラえもんやコナンのようなのしかやってないなどあるし。

  2025.02.04

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• こういう年中行事は大切にしたいです

  週末に実家に帰省した際、新聞の広告を見て「そういえば節分に恵方巻を食べる、ってやったことがないなあ」と。母に聞いても同じく。じゃあ縁起物だし食べてみるか、ということで近所のスーパーで恵方巻を買ってきました。　私も母もそんなに量を食べられる方じゃないので、短い恵方巻を。で、日曜日の昼食に西南西の方向を向いて無言で食べるｗ妙な光景　うん。悪くはない。というか、恵方巻自体が美味しかったので2人ともぺろりと平らげました。　その後、母と節分の思い出話。昔、自分が子供だった頃は姉、妹と家の中に豆を蒔いたなあとか、保育園でもらってきた鬼のお面を父がかぶって鬼役をやったなあとか・・・懐かしい。　この年になって思うのですが、やはりこういう季節のイベントというのは馬鹿にせずやっておくべきです。やれ「広告会社のイベントが～」とか「世の中の流行にのせられて～」なんて斜めにかまえても、そこで作った思い出はこうして何年後も語れる。　あと、ついでに豆まきはしませんでしたが、そのスーパー近所の販売所で売っていたダルマの小さいのも買ってきました。我が家では毎年、買っているんですが、昨年のは目を両方入れて地元のどんど焼き（正月飾りを燃やすお祭り）に出したので。新しく買ったダルマの片方の目を入れて神棚に飾る。これも恒例のこと。　こういう年中行事は大切にしたいです。

  2025.02.03

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• 大竹さんのような人が力強く支えてくれる言葉はどれだけうれしかったか

  アメリカのトランプ大統領が「性別は男と女だけ。トランスジェンダーなどは認めない」という発言。そして実際に米軍内のトランスジェンダーを認めない方針を発表しました。　これに関して先日の文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ」で取り上げていて。同番組では日替わりアシスタントにはるな愛さんがいる。このことに関して大竹さんが「はっきり言いますが多様性を認めないトランプ大統領の発言は、絶対に間違っていると思う」と強く明言。この言葉にはるな愛さんが思わず泣いてしまうという。　これ、本当に聞いていてつらかった。彼女（彼）も幼いころから自分の生物的な性と、精神的な性のギャップに苦しんでいた、それによって差別や辛い思いをしてきたけど、こうして芸能界で生きている。そういう人は世の中にはたくさんいる（一説には濃淡はあれど20人に一人とも）。それをアメリカ大統領という世界最大の権力者が「いらない」と言われるのは、どれだけ恐怖か。　そんな中、大竹さんのような人が力強く支えてくれる言葉はどれだけうれしかったか・・・　これは自分が性的少数者でなくてもわかりますし、逆に言えば、自分もその少数属性を理由に、いつ差別対象になるかわからない訳で。しかもその否定はトランプという個人の好き嫌いではなく、大統領としての国策となる。今後、アメリカ国内の性的少数者を迫害対象として国家が認めると宣言したことに等しく。これは恐ろしいことだと思います。　これだけでなく、トランプ大統領は次々とアメリカ中心主義、それも、マッチョな、古い強さ、弱いものを排除して自分の考える良きアメリカ人のみで社会を運営しよう、それに逆らうやつは排除するという思想を強硬に推し進めています。　しかしそれは優性思想でユダヤ人だけでなく、当時の性的マイノリティーや貧民、障碍者も大量虐殺したヒトラーと何が違うのかと。

  2025.01.31

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• 時の権力が都合よく「皇室の権威」を使っている

  外務省、国連委に対抗措置　皇室典範の改正勧告巡り​　なんだか変な話で。国連の勧告はあくまで「女性差別的な皇室典範の改正を求める」こと。で、これに対して「皇位につく資格は基本的人権に含まれない。男系男子に限定されていることは女子に対する差別に該当しない」って・・・その発言自体がすでに差別だろう。　私は、皇室および皇族というのはいい加減、開放すべきだと思っているんです。というか、日本で唯一、生まれながらに基本的人権がない一族を強要される。本人の意思は関係ない。私達ならだれでも持っている、職業選択の自由も、住む場所も、移動も、結婚も、選挙権もない。にもかかわらず「象徴として」の皇室維持のために人生をささげなくてはならない。本当に象徴天皇であるなら、人間ではなく、それこそ富士山のような自然物でもよいかと。　今の女系天皇の論議もそうですが、本人たちの意志でもなく、また、国民投票のようなものでもないことを「誰かの意志のために」決められる。　これは昔からの話で、時の権力が都合よく「皇室の権威」を使っている・・・

  2025.01.30

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• 追悼、森永卓郎さん

  経済評論家の森永卓郎さんが２８日にお亡くなりになったというニュースにショックを受けております。　森永さんと言えば、私は経済評論家というより、毎日聞いている文化放送のラジオ「大竹まこと　ゴールデンラジオ」の月曜レギュラーで。とにかく「目立ちたがり屋で空気を読まず、何でもやってくれる明るいおっちゃん」というキャラが大好きでした。いい意味で恥知らずというか。とにかく空気を読まない。で、時々失敗しても「でへへへ」と笑いながら。それが許される、本当に愛されキャラで。　また、時には舌鋒鋭く経済の問題を「庶民の視点から」激しく怒る。必死に働いても貧しい人がどんどん増えていくこの国の債務体制はおかしいだろうと。　同番組では一昨日月曜日の登場が最後になりまして。あの時も声が相当辛そうでしたが、「石破総理が言って批判を食らった「楽しい日本」という言葉、意外と本当は求めるべきかもしれない」というのが遺言になってしまいました。　思えば一昨年にガンが発覚し、当時は来年の桜が見られない、と言われていたのが見事に乗り切り、それどころか１１月の文化放送のイベント「浜祭り」でど派手な衣装でステージで歌うパフォーマンスを見せてくれた森永先生のお姿を思い出します。だからこそ余計に今年の桜も見てほしかった・・・毎週番組冒頭の阿佐ヶ谷姉妹との調子っぱずれの歌声がもう聞けないかと思うと悲しい・・・　長い闘病生活、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとう

  2025.01.29

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• ラジオ業界にも激震

  フジテレビの異例の記者会見（深夜２時まで）の裏で、私のようなラジオ好きにはとんでもない激震がTBSで走っていて。​　生島ヒロシ、TBSラジオ緊急降板「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反」​　この番組はそれこそ私が出社前に聞いている同局の「森本拓郎　スタンバイ！」の前の番組で、しかも朝の5：00～6：30ということでさすがに聞いていないのですが、２６年も続く長寿番組、しかも昨日まで「普通に」放送していました。で、今朝は番組DJを急遽変更し（TBS　夕方の番組での長寿番組デイキャッチの女性アシスタント片桐さん）ており。　普通、２６年も続いた番組を、いきなり何の説明も本人からなく打ち切る、というのは異常なこと（それこそスタッフを怒鳴った、女性スタッフへ卑猥な声をかけたレベルのパワハラ、セクハラ）では起きえないことです。ということは、それを超えるような重大なコンプラ違反があったということで。　同局の番組である荻上チキ氏の昨日の番組や、今朝の森本拓郎　スタンバイ！内でも「詳しい内容に関しては被害者のプライバシー配慮で細かく説明がなされていない」と・・・　まだ状況がはっきりしない段階なのですが、今回のケースも先日、TBS社内でも同様のケースがないか社内調査を行っていた、ということでその一環なのかもしれません。芸能界、放送メディア界にはびこる、そして「これが業界ルール」としてこれまで伏せられていたものが露見したのでしょう。ということはこれはマジでフジテレビだけの問題じゃないよなあ・・・

  2025.01.28

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• ゲームもようやく歴史が「最新鋭の娯楽」ではなく、文化として堆積してきたなあ

  初代PlayStation非公式互換機「SuperStation one」正式発表。独自半導体FPGAを用いて互換性を実現、HDMIやVGAでの出力も可能　確かゲーム機も発売から２０年以上たつと特許が切れるんでしたね。だからこのようなエミュレート機が製造できるようになり。（ソフトの著作権は別）​　このニュースで改めて時代の流れを感じたのが「もう初代PSってレトロゲーム機なんだ」という。確かに１９９４年に発売なので３０年前のハードになる。あの当時、学生だった自分は元日の初売りで買いに行ったなあ・・・最初のソフトはリッジレーサーだったなあ・・・と感慨深いのですが。　PSが当時画期的だったのが、本格的に家庭用ゲーム機でポリゴン表現を前提としたゲーム機であったこと。もちろん、その前にもアーケードゲームではバーチャファイターがあり、家庭用機でも3DOとかありましたが、「ゲームが立体的になった！」という時代のわくわく感は、あの当時を経験した人であれば、だれもがその進化に驚いたことでしょう。　何より、すでにゲームの歴史はドット絵の時代よりポリゴン的立体表現の時代の方が長く続いているという。　ファミコンが青春だったゲーム世代がいる、プレステが最初のゲーム世代も大人になった、そして今の新卒ゲームクリエイターは最初に触ったゲームがスマホのゲームだったりします。　いやはや、ゲームもようやく歴史が「最新鋭の娯楽」ではなく、文化として堆積してきたなあと。

  2025.01.27

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• 国民的合意もできていて、優先度が低ければとっととやれ

  自民の小林鷹之氏、夫婦別姓論議に疑問「優先順位付けると、もっとやるべきことある」​　出たよ・・・「○○やるぐらいならもっと別の重要なことをやるべき」論　ちなみに夫婦別姓に関してはもう何十年も前から論議はされており、近々の各社世論調査でも国民の中で過半数が賛成、あるいは容認になっております。また、国会は一つのことだけ審査、討議しているのではありません。並行していくつもの議題、法案が討議されているので。　さらに言えば野党だけでなく、与党内でも反対派は宗教保守系の一部。しかし、ここの抵抗で全く進められていないのが現状で。だいたい石破総理は総裁選の際、選択式夫婦別姓に関しては賛成派で当選したはず。しかし総裁になったとたん「党内に様々な意見があり、私の意見だけで通せるというモノではない」と・・・じゃあ、その反対している人間が党内でどのぐらいいるのか党内投票をしたのかと　逆に言えば「優先順位の話をするならその保守系反対派の意見、それこそ「日本の伝統が～、家族の絆が～」という、婚姻の二人に全く関係ない連中のお気持ちこそ、優先度が一番低くすべきで。　国民的合意もできていて、しかも「選択式」というこれまで通りも選べる。強要でもない。だったらさおさら優先度が低ければとっととやれ。それこそ国民の信託を得た議員がやるべきこと。　逆にその反対のことは安部政権時代、閣議決定で国会通さず強引にたくさん押し通したくせに。

  2025.01.26

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• 「どうでもいいところに金をかけているから」

  ゲームの開発費がどんどん高騰している、という話は、実はPS2時代から言われていたことで。で、先日、あるオープンワールドアクションゲームをプレイしました。広大なフィールドでどこにでも行ける、どこでも敵と遭遇して戦う、あらゆる場所に収集物がある・・・　しかし、これって遊ぶ側にとって８.９割が一度もいかないような場所、行ったとしても数秒で通過してしまうような場所にも同等の作りこみを要求される。開発費の高騰というのは、主にそういうところに金がかかるのが原因で。　もちろん、開発側でも作業を効率化するためのツール（ブラシでざっとエリア指定するだけで森が作られる、モブキャラクターを自動生成するなど）はありますが、それでも結果として「どうでもいいところに金をかけているから馬鹿みたいに予算がかかるのではないか」と思ってしまいます。　「広大なフィールドであるが、結局指定された場所に順番通りに行かないとストーリーが進まず、一本道と変わらない」とした場合、別にフィールドがつながっていることに意味はない。　感動するゲーム体験は量り売りのものじゃない、むしろポイントがぼやけてしまう。　昔（自分がこの業界に入ったころ）は、開発はせいぜい1年、長くても１年半で一作作っておりました。そのサイクルがあるからこそ、プレイヤーもシリーズ物への関心が維持できる。のですが、「前作が出たのが５年前」などというのが大作ソフトでは当たり前になるともう・・・　その長期化、高騰化する理由の大半が「どうでもいいところに金をかけているから」だとしたら、マジで無駄な話だよなあ。

  2025.01.24

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• この先、どんどんこの問題は広がっていく、そんな気がします

  フジでCMを流し続けてる法律相談事務所の代表「視聴者から批判をいただくが、全くのとばっちり。CMをACに切り替えたところで広告費は戻ってこず、フジが損害を補填してくれるわけでもない」​　自分が今、怖いと思っているのは、今回の件で他局のテレビ局でも社内に性的接待などがなかったか調査が始まった、というニュースが聞かれるようになったこと。つまり、今回のような社員が芸能人だけでなく取引先やもっと言えば社内の偉い人に対する性的接待を行っていることは、「公然の秘密」として業界が回っていたのではないかと。それはつい一昨年のジャニーズ問題でもあった闇であり。「枕営業」なる用語が私たち業界に関係ない人間にも知られるほどになっていたり。それは今回だけの話ではなく、芸能の世界ではずっと続いていたという意味でも。　実際にここまでひどくなくとも引退した女性アナウンサーなどが当時にセクハラを受け、泣き寝入りを余儀なくされたことなどを告発しています。　だからこの先、どんどんこの問題は広がっていく、そんな気がします。

  2025.01.23

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• 留守の宅配便

  大変申し訳ないことをした、と思いつつ、こういう場合、どうしたらいいんだ・・・と悩んでしまったこと。　今年の年末年始、私の会社は９連休ということで、その間の１２/２７夜～翌年1/4まで実家に帰省しておりました。　そして、東京に戻ってきたところ、ポストに黄色い紙が複数。宅急便の不在届。それが３枚入っていて。日付を見ると12/28，29，1/2と何度も届けていただいたようです。　いやあ…申し訳ない。宅配物そのものはラジオ局からメールを読まれたのに対するノベリティーグッズだったのですが・・・それこそ置き配で玄関先に放置でも構わないのですけど、どうやら受け取りの印鑑が必要なタイプの配達方式だったようで。慌てて配送取次店に連絡し、翌日受け取らせていただきました。　こちらも帰省していた期間なので知りようがない（電話番号なども記載がない）とはいえ、この年末年始の忙しいときに無駄足をさせてしまって。ただでさえトラックドライバー不足、配達員さんの再配達負担などが問題視されていて、それに悪気なく加担してしまったという。　こういうのって何か連絡方法があればいいんですけどねえ。

  2025.01.22

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• 「自分も彼に騙された被害者」だとでも思っているのだろうか？

  立花氏、元県議死亡についてYouTubeなどの発言謝罪「事実と異なることを発信した」​　この問題、既に関係者の死者（自死）が3人出ております。異常な事態で。で、今回強く思ったのは「テレビや既存マスコミよりネットに真実がある！」といって彼を支持し、さらにいえば関係者に誹謗中傷行為を一緒に乗って行っていた人間は、本当にネットで何を見つけたのか？ということであり。　しかもこの人物は以前からネット上で様々な誹謗中傷、あるいは実際の選挙でも「違法ではない」というのを盾に有権者を騙すような手法をとってきた。それを「面白い！」と拍手喝采し、彼とともに行動した支持者は、今回の行為に加担しているのと同じで。　常々思うのですが、過去にもこの手の「社会をひっかきまわして注目を集めるトリックスター」は存在します。が、そういう人間の攻撃の矛先がいつ、自分に向けられるかわからない。今回「事実と異なる発言をした」と本人が謝罪してますが、じゃあ、その情報はいったいどこから入手したのか？根拠がないとした場合、警察の冤罪事件と同じではないか？　今回の件でこの人物にあおられ、大小はともかく誹謗中傷に加担した支持者は今、どう思っているのだろうか？それとも「自分も彼に騙された被害者」だとでも思っているのだろうか？　ネットでの軽口のつもりで投げた言葉の石礫も、大勢で一度に大量に投げつけられれば人は死に至る。彼らがさんざん「オールドメディア」「既得権」と批判していた既存マスコミのこれまでやっていた同様の行為を、SNSなどで代わりにさらに先鋭、面白半分にやっているだけじゃないか

  2025.01.21

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• テレビ広告の価値

  フジテレビ、芸能人性的接待疑惑会見の後に大手スポンサーが次々と提供キャンセル、というニュース。　確かになんだかAC の広告をやたらにみると思ったら、そういうことだったんですねえ。　もっとも、昔に比べてテレビだけじゃなく、ラジオも新聞、雑誌もかかる費用に対しての効果が割に合わない、というのは企業側も感じているのではないかと。一時間の番組内でわずか数十秒の宣伝に数百、数千万かかる世界ですから。　今回はテレビ局と芸能界の体質問題ではありますが、「ＴＶ宣伝に莫大なお金がかかる」というのに企業側も一度距離を置いてしまうきっかけになるかもしれません。

  2025.01.20

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• 初見が一番面白い　機動戦士ガンダムGQuuuuuuX

  評判になっていたので見てきました。「機動戦士ガンダムGQuuuuuuX」　この映画、マジで前情報なし、初見が一番面白いと思いますので、ちょっとでもネタバレ嫌な人は見ないでください（一応、感想ではぼかしますが）　ちなみに私はガンダムに関してはファーストを履修（それもはるか昔に一回通しで見た程度）、あとはGガンダムのような富野監督以外のガンダムの方が好きなタイプの人間です。あと、それ以外のガンダムには詳しくありませんので。正史がどうの、外伝の○○がどうの、ということはわからんです----------------------------------------------------------　今回、長いガンダムシリーズの中で劇場版エヴァンゲリオンを作ったスタジオ　カラー　が制作。しかも脚本に庵野＆鶴巻コンビという、ガンダムの新作というより私はそっちに興味を惹かれて見に行ったわけですが。　いやあ、面白かった。というか、「ちょうどいい濃さだった」というのがぴったりなのでしょう。というかこれは「ガンダムオタの考えた同人的二次創作」と言った方がいいのでしょうか。おっと、これは悪口ではなく、ファンが「もしあの時ああだったら～」を妄想する、そんな世界とでもいいましょうか。　私のような中途半端にガンダムの知識がある、そういった人間にとって一番面白い作品というか。おそらく私が気が付かないだけでもっと濃い描写などはあるのでしょうけど、マニアックにも、ライトにもある程度ガンダムを知っている人間にはにやりとできる。　また、監督が鶴巻さんということがあって一番近いノリはトップをねらえ2！とか、フリクリの空気でしたね。これが見ていて楽しい。　どうやらこの映画ではこの後の放送予定のTV版の３．４話ぐらいを編集したものなのでストーリーはまだ終わってませんが、このノリならぜひ見たいと。　ちなみにちょっと気になったのは「ガンダムを一切知らない人が見たらどう思うか？」は未知数です。　というわけで、この作品ほどネタバレがもったいない作品はないので、気になる人はぜひ急いで！

  2025.01.19

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• 新成人の皆さんへ

  成人の日から少しずれてしまいましたが、新成人の皆さんへこんなお話を。　ネットで見た書き込みでちょっと笑ったこと「進路相談の時期になると、先生たちが社会の厳しさとか、そんな甘っちょろい夢で食べていけないとか、さも世の中の荒波を酸いも甘いもかみ分けた風に上から説教するけど、普通、公立校の先生って大学卒業してまた学校に戻ってきてずっと教師やってるんだから学校でしか生きていない、一般社会を知らないんだよね」　たしかにｗ　もちろん、学校も社会の一部ですし、職業として、公務員としても社会を知っているというのは事実です。けど、大人になる、社会人になる、というのはあらゆる方向が「人生」であり。会社勤めのサラリーマンと、一日中料理を作っているコックさんと、株の売り買いで利益を得ている人、それぞれみな人生が違って当たり前。画一的な大人などというものはありませんし。せいぜい誰もに共通するのは単位としての年齢の積み重ねぐらいでしょうか。　また成人式、市民会館の演台で新成人に向けてえらそうに語った地元国会議員の先生は、その何年後かに収賄で捕まっていたり。　ことほど左様に「大人が偉い」わけでもなんでもありませんので、とりあえず気楽に大人になってください。

  2025.01.18

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• 手堅い、のではなく、目新しさがない。うーん・・・

  任天堂の次世代ゲーム機が正式に発表されまして。　今回のPVでは外観映像で具体的なスペックや価格、なによりソフトのラインナップはない（マリオカートの新作っぽい映像は流れましたが）のでまだわかりませんが。　で、思ったことは「これ、見た目がスイッチと変わらない、任天堂とは思えないほど保守的なゲーム機だな」と・・・手堅い、のではなく、目新しさがない。うーん・・・　任天堂は毎回、ゲームの新ハードを出すたびに「え？こんなゲーム機なの？」という過去のハードと明らかに違うことを売りにしてきました。だからこそローンチタイトルでその機能を使った単なるスペックアップではない遊び方を提言し、あたる、外れるは別にしても「任天堂ハードだからこそ」のタイトルでしたが。　逆に言えば見た目が変わらないというのはユーザーにしても、似たようなハードを高額でもう一度買う理由が本当に少なくなる。任天堂の売りのソフトである動物の森とかマリオカートみたいなカジュアルゲームだと特にそうですが。そういう層にとってはスペックアップによるグラフィックの恩恵はさほど感じない。　今後、詳細が明らかになるでしょうけど、このままだとPS5のようにマニア向けの商品になる気がして。それとも、ゲーム本編で凌駕できるという自信なのでしょうか。あるいはスイッチとの互換性があるから、あえてカジュアルゲームはスイッチソフトとして新作を出すか。もっとも、それをやると足を引っ張ることになりかねませんが　わたしはてっきり、それこそデフォルトでVRゴーグルが付いてくるぐらいの冒険をしてくれるかと思いましたがｗ

  2025.01.17

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