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カテゴリ:思い出(社会人・海外)
お母さんが本格的にダイエットを始めた。今回はジムに通って運動と食事の指導を受ける。最初はライ〇ップでやろうとしたが、近くにないので結局同様の指導ができるジムを探したようだ。電車で通う必要はあるが、ライ〇ップでは高速バスか新幹線になってしまうので、かなり安上がりである。さらに、ジム代もライ〇ップよりは値段が安い。
お母さんは、食事制限による微妙なダイエットのようなものを続けてきたが、目立った効果はなかった。太ることがないという程度だ。お父さんと同じく50歳台に到達したので、中途半端なダイエットではすでに効果は見込めない。 ライ〇ップのWEBページなどを見たが、50歳以上のコースというのはあまり設定されていない。お客さんが少ないのかもしれないが、おそらく効果が少ないのではないかとお父さんは思っている。
お父さんも運動はともかく食事はお母さんのダイエット食と同じにしてみようと思っていたが、内容を聞いて断念した。現在お母さんは糖質ゼロの食事をしている。炭水化物および砂糖の入ったモノを口にしてはいけないという。 通常の食事は何とかなるが、お父さんはお客さんと食事をする機会が多い。出張時だけでなく、来社されるお客さんとも食事がある。3月だけでも終わったモノを含めて5回ほど外食の予定だ。
さらに言うと、長女が春休みで帰省するなどの予定もあり、外食ゼロというのも考えにくい。まあ言い訳になっているかもしれないが。
お母さんの糖質ゼロは、米・パン・麺など炭水化物がすべてだめ、小麦粉も基本的にダメだ。さらに砂糖を使った料理もダメなので、通常の外食はほぼ不可能である。家での食事にしても、かなり苦労をすると思う。まだ始めたばかりなので、何とかなっているが、厳密に守り切るのは不可能だとお父さんは思っている。
今回お母さんが入会したジムに聞いてもらったのだが、お父さんのような食生活(接待的な食事を断れない状態)でも、対応できるコースというかカリキュラムがあるか尋ねたら、「難しい」という答えだった。やはりCMで見るような効果を期待するなら、それなりの苦労は覚悟しないと駄目なようだ。
お母さんにはこれまで何度も「運動をしよう」と持ち掛けてきたが、家にこもって裁縫をしているのが何よりも幸せである人なので、全く反応がなかった。しかしながら体重を気にしていることは、長年一緒に暮らしているお父さんには手に取るように分かった。最近は体型を見せるのが嫌になっているようで、公衆浴場に入ることすら嫌がるようになっていた。
そこでお金はきついのだが、心と体の健康のために、ライ〇ップを勧めたのだ。若い頃と違うのだから、50歳になったのだからお金で解決できるならお金を使おうと。考え方はよろしくないかもしれないが、お母さんのダイエットが成功して、運動をするようになり、且つそれなりに体型に自信が持てれば、ジム代ぐらいのお金なら十分有効なお金の使い方だとお父さんは思っている。
お母さんのダイエットが成功し、少し自信をつけてくれたらお父さんもうれしい。ぜひお母さんが満足する効果が出てほしいと願っている。2か月のコースなので、5月には結果が出る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.12 00:10:11
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