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2020年06月25日
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カテゴリ:読んだ本



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​透明な夜の香り  千草 茜さん​

​​新聞の広告欄で紹介されていました。
​​初めて読む作家さんです


【内容情報】(出版社より)
香りは、永遠に記憶される。きみの命が終わるまで。

元・書店員の一香(いちか)がはじめた新しいアルバイトは、古い洋館の家事手伝い。その洋館では、調香師の小川朔が、オーダーメイドで客の望む「香り」を作る仕事をしていた。人並み外れた嗅覚を持つ朔のもとには、誰にも言えない秘密を抱えた女性や、失踪した娘の手がかりを求める親など、事情を抱えた依頼人が次々訪れる。一香は朔の近くにいるうちに、彼の天才であるがゆえの「孤独」に気づきはじめていたーー。
「香り」にまつわる新たな知覚の扉が開く、ドラマティックな長編小説。


現実にはおそらくいないであろう(と私は思う)人並外れた嗅覚の持ち主 小川朔
なんかこういう感じの ふわっとしたつかみどころのないような
そんな登場人物が結構好きなので いい感じで読み終えました。






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最終更新日  2020年06月25日 22時40分33秒
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