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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:クスコの生活・ペルーの生活
ペルーではスペイン資本のテレフォニカ社が電話、インターネット、ケーブルテレビを扱っている・・。ほとんど独占状態・・。
他にもケーブルテレビや電話の会社はあるが、地方によっては一社しか入っていないケースがあり、他に変えたくっても選択の余地がないのが現状。 電話とインターネットの料金は一つの請求書に合計金額が出てくる。 この電話の請求書かなり問題があり、以前から支払期日前日とか当日とかぎりぎりに届くことがあって、期日までに電話代を支払うことになれてしまった。(電話を切られたことはないが、請求書にはわずかだが延滞料金20センティモ(約7円)はかかっている)。 この件に関してもやはり抗議したことがある 電話請求書の発行はいつ? 「8日です。で、各戸への発送は13日から始まって・・支払期日は? 20日です」 一週間の間に そんなん仕事が続いているときに行けるわけないやん! ペルーではまだまだ公共料金の銀行自動引き落としが一般的になっていない・・。 電気代、市の清掃費、水道代を徴収する代理店(よく薬局があつかっている)というのが市内各地にある。 しかし、この代理店では支払期日を過ぎると扱ってもらえないのだ。 おまけに日本のコンビニのように深夜までとか24時間営業というわけではない。 「請求書が届かなくっても電話番号をおっしゃれば当社の窓口で払えますよ。」 物事の論点をごまかすなよ。 どうしてぎりぎりに支払い期間が短いんだよ。請求書が期日ぎりりぎりに届くんだよ。 「それに銀行の自動引き落としもできますよ」 ちなみに電話代やケーブルテレビは銀行口座からの自動支払いもできるのだが、電話局が手続きするのでなく、銀行に加入者自らが行って手続きしなければ行けないのだ。ペルーの銀行・・ならぶぞ・・。手続きも長いぞ~。 それに、手数料もかかる。 そんな面倒なことやってまで自動支払いをしている人がいったいこの国にどれだけいるのか? この会社に来るたびにけんか腰になる・ 引越しで電話を移転したとき、いきなり電話料金が上がっていてびっくりしたことがある。 問い合わせに行くと、電話移転工事代が入っているのだという・・。 移転の手続きにきたときには係りの人はそんな話をしていなかった・・。 移転料金のことを何にも言わなかったので必要はないはずなんですけど・・。 喧々諤々の議論の末、移転料金は払わずに済んだ。ちなみに受付番号をもらってからこの問題が解決するまで2時間もかかっていた。 80ソーレスも浮いたのはよかった。 移転料金免除を勝ち取ると急に悲しくなってきた・・。 ねぇ、こんな苦情なんてみんなしたいと思っているのよ。請求書の未着の件とか・・。でもね、苦情を申し立てようとしても応対に時間がかかる、解決に時間がかかるとか・・。きっと忙しくって泣き寝入りしている人もいると思うのよ。 お姉さんも納得しながら 「それもそうですね・・」 サービス天国の日本からペルーに移り住んで6年半。いまだにこの国サービスの悪さが受け入れらず、毎日ストレスをため続けるのだった。 最近ケーブルテレビも衛星で配信するようになりました。 【送料無料】東芝 BS・110度CSデジタルハイビジョンアンテナ 取付け金具キット付き [BCA-452K]... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.06 23:49:50
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