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カテゴリ:フィアット・シルビア・トッポ
ついにシルビアのラジエーターを交換しました!!
家のシルビアは、ラジエーターの前にインタークーラーとエアコンのユニットがあるせいか? イタリア車なみに熱に弱いんです。 夏に渋滞すると、あっという間に水温が110度くらいまで上昇してしまい、ダンナも私もハラハラします。 家計費から1万円援助して、高性能な(!?)ラジエーターに交換しました。 ラジエーターをはずそうとしたら、エンジンへの吸気の配管(画面中心の銀色の管)が邪魔して、ラジエーターがはずれません。 まずはこの配管と、アーシング(青い線)をはずす事に。 吸気の配管は完全にははずせないので、手で押さえながらラジエーターを引きずり出しました。 裏側から見たところ。 見えているのは、ラジエーターのファンです。 左の黒いのが新しいラジエーター、右の白いのが今までついていた純正のラジエーターです。 厚みが全然違いますね~ これならちゃんと冷却してくれそうです!? 問題は、厚みがあるのでキチンとはまるかどうかなんですけど・・・ ラジエーター右下のエアコンの配管がつぶれ気味。 エアコン、大丈夫なんでしょうか・・・ 配線が一本なくなってしまったので、下から探してます。 ダンナ、ここは道路なんですよ~ これが今回ラジエーターに入れたクーラント。 去年の秋に、「あそBoo!!(あそぶー)」という車のイベントがあって、当った景品なんです。 本当は2本もらったのですが、一緒に行った人が一つも景品が当らなかったので、一つあげてしまいました。 後から考えると、これ1本では量が足りない・・・・ 配線やらパイプやらをキチンとつけたところです。 この後はクーラントを入れ、エア抜きをして完了。 作業時間は正味3時間と言ったところでしょうか? ダンナ、お疲れ様でした~!! ラジエーターとは? 冷却液(クーラント)によりエンジンの熱を空気中に放散させ、エンジンを冷やす装置(?)です。 この空気中への熱放散のためには、風がラジエーターを通過することが必要です。 走行中の自動車は走行風も利用できますが、アイドリング時はファンによる通風が必要です。 ~水温計が急激に上昇したら~ 速やかに車を停め、しばらく車を冷やしてからラジエーターの液量をチェックしましょう。 ※冷やさずをあけると、高温のクーラントが噴出して火傷してしまいます。 まずはクーラントのリザーバータンクをチェック。 空になっていたら、ラジエーターの入り口(最後の写真で言うと画面中央の黒い穴)をあけてそこに液があるかどうかをチェック。 普通はそこにはなみなみと緑・青の液体(クーラント)が入っているはずです。 ない場合はかなり重症。 とりあえずお水を入れて整備工場へGO!! 整備工場へ向かう間も、こまめにリザーバータンクをチェックしてくださいね。 家のシルビアは、そのために災害用ポリタンクがつんであります・・・ ラジエーターの液(クーラント)は普通は減らないものなんですけど、たまにどこかに穴があいたりして液漏れしている事があります。 水が減ったせいで冷却能力が落ち、高温のためエンジンブローしてしまいます。 インタークーラーとは? 自動車や航空機等の過給器(ターボ)用補機類で、過給器が圧縮した吸気の加熱を防ぐために取り付けられています。 ラジエーターやオイルクーラー同様、外気によって冷却するためのフィンが並んでおり、シルビアの場合は車体前部に取り付けられています。 内燃機関は吸気温度が低いほど圧縮率が良く、出力が上がるため過給器付きエンジンにとって重要な装備品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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