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カテゴリ:今日の水槽
こんばんは。
昨日少し液肥を追加してみました。 一日しか経っていないのでその影響かどうかはわかりませんが、少し調子を戻してきたような気がします。 今日はしっかりとそれぞれのブセごとに撮影してみました📷 【Bucephalandra sp. Thick brown】 光の透け具合から手前の葉がまだ落ち着いていない感じもしますが、新芽も出てきそうな雰囲気になってきました。 最近気づいたのですが、新しい葉が展開するとき茎の内側を包み込むようになっている部分が展開した葉と反対側に反っていき、どうやらそれが伸びて次の新しい葉として展開していくようです。 【Bucephalandra sp. Cherry】 子株ながら新しい葉を展開しようと頑張っています。 葉も小型なので低い位置で群生させるとレイアウト的にも綺麗なのですが、株分けしながら数を増やすか、ある程度茎が伸びてから横向きに活着させないと綺麗に群生した状態にはならなそうです。 【Bucephalandra sp. Magician】 こちらも小さいながらも新しい葉を展開させそうな兆しは見えてきました。 【Bucephalandra sp. Ghost】 新しい葉は出てきていますが、他の葉の大きさと比較すると開き始める前にもっと伸びてきそうです。 【Bucephalandra sp. Arrow head】 水槽の正面からは見えていませんでしたが頂部の葉の内側にささくれのようなものが付いています。 これが反対側に反りながら伸びていき新しい葉が展開されるはずです。 【Bucephalandra sp. Blue melon】 いつ見ても今はこの株が一番調子が良いです。 この写真ですとあまりパッとしませんが、頂部の葉は正面から撮ると画像では真っ白になってしまうほど光を反射するくらいラメが入っていて、名前の通り綺麗な青い発色を魅せてくれています。 【Bucephalandra sp. Red Scorpio】 こちらもだいぶ光が透けているので展開した葉がまだ落ち着いていない感じですが、見えないだけでおそらく次の葉を展開させようとする状態にはなっていると思います。 この株のものだけでは無いようですが、付近の低床から上に向かって髭のような細い根が伸びてきているのでおそらく肥料が不足気味だろうと考えています。 後景草もだいぶ成長してきたので、成長速度を見ながら、また少しずつ液肥を追肥していこうと思います。 【Bucephalandra sp. Brownie brown】 頂部の葉からささくれのような部分が離れて新芽のようになってきました。 葉が長めなのでここから伸びきって葉を展開するまでにどのくらいの日数がかかるのか・・・ 調子が良さそうなブセでも真上に向かって頂部にしか新しい葉を展開しないような株では、新しい葉を1か月に1~2枚展開する程度の成長速度ですが、葉が長いせいかこの株は成長速度がもっと遅い気がします。 以前の水槽で管理していた際にはもう少し短いオーバル形状の葉だったような気がするのでスイッチが入って成長速度が増してくれると嬉しいのですが・・・ 【Bucephalandra sp. Neo amanda】 こちらは下葉がボロボロになってしまいカットして落としてしまったので不格好になってしまいましたが、だいぶ低床から離れたところからも根が出てきていますので肥料のバランスが良くなれば成長速度も上がってきてくれそうな気がします。 若干葉がしおれたような状態になっているのでやや光量過多なのかもしれませんが、葉焼けを起こす手前位の光量で育成した方が葉が綺麗に発色してくれるような気がしているので、浮草でかげになるよう調整しながら様子を見ていきたいです。 ただ、水面の流れに乗って浮草が動いてしまったり、浮草が動かないように密集させると他の葉への光量まで減らしてしまうのでレイアウト水槽だとそのあたりの調整が難しいです。 【Bucephalandra sp. Kedagang】 導入してひと月位の株です。 一部葉が変色したりしていますが、今のところ特に枯れたり溶けだしたりしているような状態ではないのでとりあえずひと安心です。 他の水草の溶けた葉が引っ掛かり、角度的にも見えにくいのですが2ヶ所から新芽が出ているので、全体の草姿は歪になりそうなもののこれから茎が分岐してくるのも期待できそうです。 茎の途中からも根が張り出してきていますが、真っすぐに伸びる表面が滑らかな根と比べてこのように繊毛を帯びたような根の方が栄養の吸収率は良さそうです。 表面が滑らかな白い根も見えていますが、伸び始めた根はすべてこのような状態なので品種によって根の状態が違うのか、主とする目的が活着なのか栄養吸収なのかで同じ品種でも異なる根を出すのかが最近少し気になっています。 他の株でもこのような根も見た記憶はあるのですが、今まではそこまで気にしていなかったのと、低床に埋めてしまうと見えなくなるので、活着して茎が安定しているかどうかを見極めたうえで茎の途中から水中に張り出した根を観察していかないと判断が難しそうです。 【Bucephalandra sp. Hades】 こちらは水槽入れ換えの際に下葉が溶けてしまい全体の草姿はかなり不格好になってしまった株です。 手前に配置した背丈の低いブセが群生してくるとレイアウト的には綺麗に見えるはず・・・ 群生するまでに何年かかるやらですが・・・(笑) 照明の影響もありますが、新しい葉は赤みが強く綺麗です。 落ち着いた葉を見ても艶のない葉を展開してきています。 【Bucephalandra sp. Venus】 こちらは葉が全部溶けてから再生中の株です。 購入時はかなり大きなオーバル形状の葉だったのですが、導入時に水質が合わなかったのか、もともと展開していた葉が水上葉だったのかは定かではありません。 別水槽の他のブセでも、水中葉を展開し続けていた途中から新しい展開葉が小ぶりになっているものもでてきており、流通するブセの品種がこれだけ多く曖昧な状況を考えると、調子が上がっても小ぶりな葉を展開し続けるようなら環境によって葉の形状が変化する可能性も否定はできないのではないかと素人的な考えも芽生えてきました。 【Bucephalandra sp. Black pearl】 こちらも比較的調子の良い株になります。 照明を変更したあたりから葉に艶が出始めたので陰性水草といわれていますが綺麗に育成するには照明が重要なのではないかと考えるきっかけになった株です。 右の子株は実際には低床でつながっていて同じ茎から分岐したひとつの株になっています。 茎が成長して伸び、脇芽を出してから茎を横に寝かせて育成していたらこのような状態になりました。 【Bucephalandra sp. Godzilla】 こちらは活着させる溶岩石を穴あけ加工している間に既存の葉を乾燥気味にさせてしまいこのような姿に・・・(´;ω;`) 気になるのが脇芽から展開してきた葉の形状が明らかに異なる点です。 今後成長していく中で同じような葉を展開するようになっていくのか異なる形状の葉を展開し続けるのか・・・ 残っている既存の葉の形状なら【sp.Godzilla】と記載しても特に疑いはないのですが、新しい方の葉の形状でこの品種名はある程度ブセをご存じの方であれば誰もがツッコミたくなるような異形です(笑) と、いろいろとコメントを書いていたら日付も変わってしまいました。 最後になりますが、こちらで紹介しているブセはインボイスネームとしてのものやオークション購入時の名称で記載しておりますのでひょっとすると本来の品種と異なる名称になっているかもしれませんのでそのてんはご了承ください。 もし、完全に違っていると分かる方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/25 12:37:13 AM
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