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2009.07.15
テーマ：福祉医療関係(1061)
カテゴリ：健康
 元気印だったのに、微熱と倦怠感を訴えて 受診・入院・抗がん剤治療の2年間を過ごされました。 正確な病名は聞いていないけれど いわゆる『悪性リンパ腫』と言われる病だそうです。 私と同い年で、他のメンバーとは4・5才差があるので、 体験が共通する部分が多かった人でした。 家が近いので、快復されてからは 度々バス停で出会っていました。寒かった時期は、 「冷たい外気に当たると、肌が紫色になるの」と 大きなマスクと大ぶりなサングラスでした。 土曜日にコンビニで会ったときに 仲良しだったIさんが、教室に復帰されたと話し 顔見せにいらっしゃいよと言ったことを受けての来訪でした。 髪も生え揃い、帽子の必要も無くなって、 肌も艶々、肌理細やかで、みんなに 「前よりフックラしたね」と頬を撫でられ でした。「2年の間にいろいろ考えているうちに 何を大事にし、何を捨てるか分った気がする。 生き返ったんだから、キチンと生きたい」と もっと元気になって、また一緒に体操しましょう  関東は梅雨明けしました    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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