|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:フィンランドの結婚式
さて、結婚披露宴もそろそろ中盤になりました。
2時から結婚式⇒3時から披露宴⇒9時ごろに終わって外で写真撮影 というスケジュールだったので披露宴は6時間の大宴会。 私が面白いと思った1つに、途中で外の庭に出る時間が数回あった事です。 外の気温は最高で20℃くらいですが(夕方以降は10℃くらい) 風がさわやかなので室内にいるよりも気持ちが良いのです。 ・・そう会場内には160人の招待客。 そしてクーラーがないので、かなり室内は暑いんです。 (浴衣の伊達締めが汗でびっしょりでしたよ) 司会の方の「外に出ましょう」とアナウンスで皆外の庭へ移動。 タバコを吸う方には絶好の喫煙タイムですし 外の風に当たって暑さを癒すのも良い気分転換になります。 外に出たのは3~4回ほどあったでしょうか。 記念撮影タイムのときもあれば、 クラシックカーで庭を1周なんていう遊びもあって楽しかったです。 ![]() このクラシックカーは写真のようにクランクでエンジンをかけるんです。 最初は子供達を乗せて1周。楽しそうだな~ 最後に大人も乗っていいよ!と言われ、私も乗せてもらいました★ ![]() そしてまた会場へ戻ります。 新郎新婦のお友達による歌の披露や、 愛の詩の朗読なんていうのもありました。 朗読したのは、ERに出てくるコバッチュ先生みたいなハンサム君。 愛の詩を感情込めて語ってくださいました。 新郎新婦も余興に参加です。 ![]() これは、足元にいっぱい小道具を準備してスタートした寸劇です。 「二人しかいない世界になりました」から始まって 司会者のナレーション通りに二人がそれぞれのしぐさや動作をします。 最後のオチがいまひとつ意味がわからず、爆笑の中私達だけ「?」でした。 後から何度もオチの説明を聞きましたがダメでした。意味不明・・(笑)。 その他、男性が2名出てきて(片方は詩を朗読したコバッチュ) ニュース風に語り始めます。 どうやら片方が「フィンランド語」で語り 相方が「エストニア語」に吹き換えるという余興のようです。 実はエストニア語とフィンランド語はちょっと似ているところがあるんです。 (例えば、「テルベ!(やあ!)」がエストニア語だと「テレ!」とか) 二人がそれを言い始めたとたん、場内は大爆笑! 私の前のご婦人なんか目じりに涙しながら笑いまくってる・・・・。 フィンランド語も早くて聞き取れないし ましてやエストニア語なんて知らないし・・私と主人だけは???がいっぱい。 すごいなぁ、みんなエストニア語がわかるんだぁ~と思ったら これは「インチキエストニア語」だったそう。 フィンランド語に似ているため、こんな風にギャグに使われることもあるようです。 昔、タモリがいろんな国のインチキ言葉で話すというネタがありましたが 全くあれと同じような言葉の遊びだったのです。 余興の中には「編み物大会」というのもありました。 新郎新婦のほかに、3組のカップルが前に出ました。 編みかけの毛糸に編み棒がついていて、 5分間で5段編んでくださいというゲームです。 編むのは男性陣。奥さんは後ろから編み方の指導をするのです。 ![]() 音楽もスポットライトもない、地味なゲーム設定でしたが(笑) これもなかなか面白かったですよ。 さて、いよいよ明日の日記は「ケーキカット」のお話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月20日 22時51分44秒
[フィンランドの結婚式] カテゴリの最新記事
|