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テーマ:愛犬のいる生活(77211)
カテゴリ:Companion Animal
公団で育った私にとって犬や猫は、夢のコンパニオンアニマルだった。
そして成人独立して、猫と暮らし始めていらい、猫は欠かした事がないライフパートナーとなった。 犬との親密な接触は、もっと後、カリフォルニアに来てからだ。 臨時のドッグ・シッター(飼い主が留守中の犬の世話)などは何回かやったけど、あくまで他人のペットの犬の世話で、強い結びつきは感じられなかった。生き物としての犬に、強い親密さを経験したのが、去年の事。その犬がこの『ルビー』だ。 私が通っていた、オーガニック農園のオーナーの犬。ペットではなく、彼の立派なパートナーで、日々彼と行動を共にし、一緒に働き、農園を守っていた。その姿に、私の中の犬のイメージが、一新してしまった。 そのルビーが、いつしかオーナーのそばを離れて、私の近くで行動をするようになった。農園に着くなりルビーは私と見つけ、しっぽをグルグル回しながら飛んできて、それから1日、私と行動を共にした。なんともいえない感覚だった。 こんな犬がいてくれる人生…。素晴らしいなと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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