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カテゴリ:クロスバイク
東京での100km越えは実は2回めなんですが、最近の私のブログで最もよく見ていただいているのが「SEEKで100km越え」というタイトルのものなので、やはりみなさんクロスバイクでロングライドができるのか気になるんですかね。(^^)
100kmという距離のサイクリングは普通のママチャリしか乗ったことのない方からすると頭がオカシイ人のやる仕業ですよね。 その反面ロードバイクを乗る人からすると100km以上がロングライドというくらいで、200kmや300kmなんてのもザラなんです。 先日クリス・フルームが総合優勝に返り咲き見事マイヨジョーヌを勝ち取ったツールドフランスなんて、23日間ほぼ毎日100kmをはるかに超える距離を走るんですからね。 そんなのはさすがにクロスバイクでは無理として100km前後は十分クロスバイクでも走破可能です。ただ私の経験から言うと100kmまでの方が楽しんで走れる限界かなという感じ。 クロスバイクはその構造上どうしても姿勢がアップライトになり、その分お尻に体重がかかりやすくなります。 従ってお尻が痛くなるのがあまりにロングライドだときつい。 またハンドルもストレートなので手首が痛くなりやすい。 この辺はバーエンドグリップなんかで対応可能ですが、ロングライドになるほど手の持ち位置を頻繁に変えたくなります。 そう考えるとロードバイクのドロップハンドルは本当に理にかなっていますね。 前段が長くなっちゃいました…(^_^;) で今回目的地は「小江戸」と言われて有名な川越市の蔵造りの町並みです。 先日テレビで紹介されていた時にネットで調べたら船堀から荒川サイクリングロード沿いにひたすら北上すれば片道50kmくらいで行けそうです。 ならなんとかいけるんちゃう? ということで昨日走ってきました。 とは言え最近ブログにもチャリネタが減っているようにあまり乗れていないのと、このクソ暑い時期によりによって埼玉の日本でもカナリ暑くなる地域に近づくなんてやっぱりアホ⁈ ということで今回は装備フル活用して準備しました。(と言っても新たに買い揃えたわけでは無いです。) ・バックパックにドイターのクロスバイク18 【送料無料】deuter(ドイター) クロスバイク 18 18L 7400(ブラック×シルバー) D32074【SMTB】 これに ・プラティパス ビッグジップ1.5L プラティパス ビッグジップLP1.5【PLATYPUS】トレイルランニング水筒 リザーバー ハイドレーション 折りたたみ水筒,ポイント【RCP】【楽ギフ_包装】 をセットします。 ドイターのクロスバイクはこのバックパックインの水筒バックを入れることができ、リュックの上部から飲み口のホースを出せる構造になってます。 またこのプラティパスビッグジップはこの中に1.5Lもの水分を入れられます。 だから今回も1.5Lのペットボトル入りスポーツ飲料をスーパーで100円で買ってきたものを全部これに入れることができました。 それ以外に水筒をもう一本ドリンクホルダーにセット。 ホントこのぐらい水分の用意しとかないと熱中症で倒れたらただのアホですからね…(^_^;) 日焼け対策も必要なので日焼け止めを塗りたくります。(^_^;) 首の後ろはそれでも日焼けしやすいので、私の場合、ヘルメットの下にバンダナ風のインナーキャップを被ってます。バンダナ風のものは首の後ろ側も保護してくれるので助かります。 さてタイヤの空気圧も確認して補充し、チェーンオイルも足していざ… スタンドが根元のボルトが折れて外れちゃいました。ガーン ( ̄◇ ̄;) まあ走行には支障無いですけどね。 スポーツバイクにそんなもの付けてる方が邪道だと言われそうなのでサッサと切り替えて出発です。 ここからは荒川サイクリングロードをひたすらまっすぐ、埼玉の秋ヶ瀬公園の辺りまで走ります。 途中何ヶ所か土手の上に上がったり降りたりするところがあります。 そのうちの一つがココ。 岩淵水門です。 ここは荒川と隅田川が合流しているところ。 普段は川の水が行き来してますが、荒川の水量が多くなると水門を閉めて隅田川への水量を調整しています。 で無いと東京の中心が水浸しになってしまいますもんね。 この辺りはまだ都内ですが川の向こうは埼玉県です。 少し行くと東北・上越・北陸新幹線の鉄橋をくぐります。 ここでは話題の北陸新幹線のほか東北・上越新幹線の様々な形の新幹線車両が通過していきますので、さながら日本の新幹線大集合といった感じに見えます。 この後各新幹線はそれぞれの路線ごとに分岐していくのですね。 ちょうど8月1日は各地で花火大会が開催されることが多いようで、この日も板橋花火大会の準備がされてました。 これは帰りが大変だぞ〜(^_^;) と言っていると和光市、朝霞市に入っていきます。ここら辺の荒川沿いはゴルフ場たらけ。 秋ヶ瀬公園はもう目の前です。 この辺りから急に水田が現れるなど田舎っぽい景色に変わります。 ここで分かれ道、土手の上に行く道と川沿い方面に右にそれて行く道があります。 私はなんとなく川沿いが正解?と理解して走って行ったのですが、結果的にこれは❌ 秋ヶ瀬公園の中へ入って行く道で、途中スピードを落とさせるためのガタガタ舗装がなされているなど、結果的に時間を食う羽目になっていまいました。 秋ヶ瀬公園の先で、国道463号線とあたるのでここで荒川とはオサラバです。 国道を所沢方面へ左折し進みます。 ずっと緑と川ばかりの単調な景色にも良いのてすが、少し変化があった方がなお良いデスね。 関越自動車道 所沢インター手前に国道254号線が現れます。 この道は川越市までのバイパスになっているので、ここを曲がれば川越市まで後は直進あるのみ。(^^) 今のところカナリ暑いものの余力は十分! お尻の痛みもさほどありません。 水分も水筒のは無くなってしまったもののまだまだリュックの中のは余裕。 さあ川越は目の前!もう一漕ぎいくでー。 (後編へ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.02 14:45:09
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