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カテゴリ:向上思考
【失敗から学ぶ人が夢をかなえる理由】
アメリカの26代大統領だった、セオドア・ルーズベルトが次のように語って います。 『失敗をしない人間とは、何もしない人のことである』 彼は、子どものころ虚弱で喘息がありました。 これではいけないと体を鍛え、後に政治家にまでなりました。 結婚して子どもを授かりますが、出産してすぐ妻は病気で亡くなるという辛い 経験をします。 たいていは、何かで躓き失敗したとき、もうダメだ、とあきらめるものです。 しかし、「もう一度やり直して、失敗を挽回したい!」と思う人もいます。 このように思う人は、すでに失敗から学んでいるのです。 ルーズベルトも冒頭の言葉にあるように、失敗の連続だったに違いありません。 彼は、日本の思想家である新渡戸稲造の本に影響を受けています。 新渡戸稲造の著書「武士道」という本を読んで感銘をうけ、知人や友人にその 本を配っていたという話もあります。 この本に書かれてあるのは、行動することの重要性です。 また、日本を代表する経営者、稲盛和夫さんが愛読した、ロバート・シュラー という人が書いた本には、失敗に対する考え方が述べられています。 ・失敗とは、不名誉なことではなく、勇敢に挑戦したあなたの態度は高く評価 される。 ・失敗とは、人生を無駄にしたという意味ではなく、もう一度新しい気持ちで 出直すチャンスを与えられたのだ。 ・失敗とは、やり方を変えるべきだ、というサインなのだ。 ・失敗とは、もうあきらめなさいという意味ではなく、もっと努力しなさいと という意味だ。 ・失敗とは、けっして終点ではないのだ。 夢を実現している人の共通点は、失敗しても学ぶべきことを見つけて、行動に 移していることなのです。 (by ハートリンクス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月12日 07時00分09秒
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