豪州田舎珍日記

昨日から、オーストラリア（ＶＩＣ州）は新学期が始まりました。我が家のＳｔｅｐも、母親の元から、学校に通いましたが、案の定遅刻をしてしまいました。
たぶん、弟の方は学校にいってないと思います。なんてステキな新学期の始まりなのでしょう。

今日長女（以下Ｋ）は、いつも通り学校に向かいました。我が家にいる時は、ちゃんとおきて、定刻どおりに学校に行けるのに、母親の元に行くと、必ず遅刻しています。

母親の元では、何の制限もなく、夜遅くまでおきていても何も言われない、自室をキレイにしていなくても何も言われない、お菓子だけを食べていても何も言われない、朝（お昼）遅くまで寝ていても何もいわれない状態で、後半の１週間の休暇を過ごしていました。

我が家（父親）の元にいると、テレビを見る時間は、８時半まで、コンピューターも１時間だけ、スナック菓子は買っていない、部屋の生理整頓はしないといけない、朝も学校のある日は、７時２０分ぐらいまでに、起きないといけないし、週末は９時には起床しないといけません。全く正反対の生活習慣です。

Ｋは、こちらで暮らし始めて、４ヶ月しぶしぶながら、この生活習慣を身につけている模様です。最近は、テレビを見ながら夕食を取る事を、禁止したため、夕食のときはめちゃくちゃ機嫌が悪いです。しかし私自身、テレビを見「ながら」食事は、作っている私にとって「侮辱」されている感じなんですよね。

また自称「ベジタリアン」のＫ。しかし彼女の食べられる、野菜が限られていて、トマト、きゅうりは種があると食べません。彼女は弟が生まれたとき、嫉妬からか、両親から注意を引きたいためか、「食べない」という行動に出たそうです。今では改善されて、少しずつ食べるようになったのですが・・・。母親の家はスナック菓子を置いていて、それを夕食でもＯＫと考えている女性のため、Ｓｔｅｐ達の食事は、スナックです。

我が家をそれをＭから聞いて以来、お菓子は買わないようになりました。買っても大人用の週末のスナックで、子供達には隠しています。しかし、子供達の食べたい夕食や昼食は、スナック。そんな事できません！！

ベジタリアンのＫ。彼女の主張は「生き物を殺せない」そうです。だけど彼女のしている食べ散らかしは、私には我慢ができない！！

食事を取るという行為自体が、「殺す」事だと思っています。野菜自体も、生きているのです。それを彼女に伝えたのだけれど、まだ分かっていない様子です

戦いはまだまだ続く