アー、いとかなし
Stepとの生活も、早いもので2年が経ちました。長女のとの生活も、1年以上が経ち、彼女は実母から離れて暮らして、ようやく「人間らしい生活」を取り戻しつつあります。オーストラリア人いわく、女の子はだいたいが、ビッチだそうで・・・。彼女も多少ビッチの影が見えていますが・・・・。・・・(゜_゜i)タラー・・・彼女の、ビッチ度は1世界は自分のためにまわっていると思っている2すべてのお金は、父親である我がダンナが払うものとしている。3自分が一番正しいと思っているまだまだ、数え上げるとキリがない・・・。彼女が、学校から帰ってまずする事は、リビングのヒーターをつける事でもなく、カーテンを閉めるでもなく、PCの電源を入れて、ネットサーフにいそしむ事です。彼女の、家の仕事である「洗濯物を入れること」なんですが、はっきりいって、全うされた事がない。私はこれ見よがしに、カーテンを開けているんですが、都合がよく、目に入っていない。しかし、学校から帰ってきて、PCの電源を入れると同時にTVのスイッチも入れて、当然洗濯物がぶら下がっているのも気づいているはず。その彼女、お小遣いをこの半年以上もらっていない。小遣いを一ヶ月30ドル渡す条件として、自分の部屋を綺麗にする、家の仕事をする(洗濯物を干してあれば取り込むだけなのですが・・・(14歳でこの仕事、単純すぎる・・・))彼女は、事あることに「小遣いをくれ」と父親に嘆願しているが、「小遣いをもらう前の時だけ、部屋を掃除したからといって、小遣いをもらえると思うな」といわれ、憮然としています。私はそういってのけるだんなに、拍手を送ります。でも、彼女が同居し始めの時、そしてExと暮らしている時に比べて、別人です。これは、ダンナも義母も言っている事。まず、髪をとかしている、ほぼ毎日学校にいっている、一応マトモな食生活を送っているだそうです。さて、Exの所に住んでいた時の長女は、髪もとかさず、シャワーも浴びず、学校も遅刻、休みが多かった。Exの所にいたときは、だいたい20日は学校を休んでいて、ほぼ毎日遅刻だったそうだ。それが、今は毎日定刻に学校に行っている。年月が経てば、彼女ももう少し変わるのかな?反対に、いまだにExと住んでいる弟君は、下降路線真っ只中である。はっきりいって、シャワーは我が家に滞在している4日間だけ。週末彼に会うと、「プーン」とにおってくる。それは、アスペルガー症候群と関連していて、トイレトレーニングができていず、排便の感覚が、彼には分っていない。だから、いつも大きい方を、パンツにこびりつかしている。ハイハイをし始めた、あっ君がいる我が家は、困った事だ。彼がいたところに、ウサギのポンポンが散らばっている。あっ君はとりあえず、口にくわえるのである・・・。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー学校もすでに、半分以上いっていないらしい。そして、彼もうすうす感じている、「僕には友達がいない」それは、アスペルガーの症状のひとつ「人の話を聞かない」「理屈が通じない」というのがあり、クラスメイトも一緒にいるのがイヤになるだろう。そして、ほとんど毎日遅刻か、週の半分以上学校を休んでいる、弟君にとって、クラスの中では「仲間」ではなく、「お客さん」状態、そしてシャワーも浴びてないだろうから、「異臭」という問題もでてくる。これはダンナも頭を悩ませている。そして新たなる問題。だんなが言うには、2ヶ月以上も前から、彼の身体には、赤い湿疹があり、それが日を追うごとに広がりつつあるそうだ。私が里帰りから戻った時には、身体中にあった湿疹、それが今は首筋にまで広がっている。弟君は、それがかゆいといっている。我が家は、それでいちどGP(ホームドクター)の所に連れて行っている。弟君の言葉は「ママが言うにはネコの蚤」だそうだ。ヒェードクターもネコの蚤かもしれないけれど、何かの菌らしい。かゆみ止めと、抗生剤をもらって一回目は終わった。ダンナいわく、Exの家は掃除をマトモにしないらしく((・へ・;;)うーむ・・・・寝に突き刺さる)、足の踏み場もないらしい。そりゃそうだろう、洗濯もめったにしない人だから、いつも汚れた洋服が我が家にくる。ダンナがGPに連れて行った翌週、Exから電話がありました。「どういうことなのか?」と・・・。それで症状を説明すると、Exも1ヶ月前ぐらいから、失神があるそうです。 そして、2回目。いまだに改善されていない、彼の湿疹。ますます悪化しているので、またGPにいき、今度は強めの抗生剤をもらいましたが、マトモな食生活をしていない弟君、強い抗生剤に胃を痛めつけられているそうです。GP今度は母親も連れてきて、彼女の症状も見てみたいと・・・。それで、弟君を母親の元に送っていって、連絡をして、「ネグレットはやめろ」というと途中で電話が切れた。はっきりいって、彼の新しい、洋服、靴などは、彼のおばあちゃん、ダンナの母が買い与えている。制服なんかは「それは、そろそろ捨てた方がいいんじゃない」という代物が多い。食事もマトモに与えず、シャワーを浴びてなくても問題がないという、母親。ネグレットだと思うんだけれど、こちらの国では何もしてくれない人気blogランキングへ