|
カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「神様たちのお伊勢参り9 縁結び神社に誘惑の香り」です。 神様たちのお伊勢参り(9)縁結び神社に誘惑の香り (双葉文庫) [ 竹村優希 ] 以前、天の兄貴分である仁を救うために過去に行き、 未来を変えたことがありますが、今回はその逆です。 何者かにより、過去が変えられ、オウイガツが消えかけて いるみたい。というわけで、過去に行き、事の真相を 確かめに行きます。 過去に行くとなればツクヨミノミコトです。 新月または満月をつなぐ力のあるツクヨミノミコトは 神様たちでもなかなかお目にかかれないレアキャラですが 芽衣には親切です。 というか、神様たちみんな芽衣に親切なんですけどね。 さて、この中で出てくる盟酒(うけいざけ)というのは この小説の創作ではなく、実在(?)するお話みたい ですね。 https://enkieden.exblog.jp/17550238/ この逸話を見事に良いお話に昇華させております。 全体的には天と芽衣のイチャイチャ話が多いようにも 思います。もう両思いなことは分かったんだから、そう 何度も想いを語り合わなくても良いかなとはちょっと だけ思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.07 08:51:35
コメント(0) | コメントを書く
[本の感想] カテゴリの最新記事
|