★手作り石鹸17★亜麻仁油の効能★
まずはWikiからの引用。フィトケミカル(phytochemical)は、一般的な意味では、通常の身体機能維持には必要とされないが、病気を予防したり健康を維持するのに重要と考えられる植物による化合物を指す。このため、植物栄養素(しょくぶつえいようそ、phytonutrient)とも呼ばれる。必須栄養素とは異なり、通常の代謝には必要ではなく、摂取しなくとも欠乏症が起こることはない。広義の意味では、植物由来の化合物や栄養素を指す。とある。では、フィトケミカルな石鹸とはなんだろう?カロチンの多いレッドパームオイルを使った石鹸やハーブのインフューズドオイルを使用した石鹸などがパッと浮かんだ。油脂では、亜麻仁油やゴマ油、レッドパームオイルなど。広義にはオリーブオイルも含まれると思う。最近の研究では、果物や野菜に含まれるフィトケミカルが、がんの危険性を減少させるという証明がされているとも聞く。ところで、亜麻仁油やシソ油に多く含まれるリノレン酸は、必須脂肪酸の1つである。が、石鹸に取り入れるには抗がん性があると言われるオメガ3の「酸化の早さ」が、逆に問題になるようなのだ。ビタミンE入れてもダメなのかな?石鹸用油脂として販売されているのだけれど?口腔摂取がいいのかもしれないが、亜麻仁油の石鹸あるのよね~。フラックスーオレンジオメガソープ 135g価格:1,260円(税込、送料別)以下、HPから引用。肌の洗浄、肌あれ防止に最適!食用グレ-ドの高品質なココナッツオイル、有機栽培のひまわり油、オレンジオイルに有機栽培の亜麻仁ミールと亜麻仁オイルをたっぷり含んだとても贅沢なナチュラルソープです。各種材料は大切にナチュラルに育てあげられたもの、もちろん食用グレードの高価な物を使っています。中でもひまわり油、亜麻仁ミールとそのオイルはオメガニュトリジョンが大切にオ-ガニックに作り上げたもので、天然のボデイスクラブ(磨き粉)として威力を発揮!!これらの材料を使い、手作りで少量なハンドメ-ドソ-プを完成させました。もちろん、一切の化学材料.洗浄剤は使っていません。 とある。う~ん。仮にレシピを組み立ててみよう。ココナッツオイル 25%~30%(海外レシピは、硬水のためだろうココナッツのパーセンテー(パーム核油) ジが多いので)パームオイル 10~20%ひまわりオイル 40%~45%オレンジオイルは、おそらくエッセンシャルオイルだろうから多くても1%~2%となると?亜麻仁油 10%くらいかしらん?で、亜麻のミールをスクラブに入れてあるのかな?と。最近、石鹸の成分表示を眺めては、レシピをソーゾーするのが趣味になりつつある筆者なり。ともあれ、必須脂肪酸「亜麻仁油」の効能はあなどりがたいものがあるのではないだろうか?