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2018.02.27
カテゴリ：生き方
 ママ、死にたいなら死んでもいいよ 娘のひと言から私の新しい人生が始まった [ 岸田ひろ実 ] 最初 題名を見た時 ドッキとしました 『ママ、死にたいなら死んでもいいよ』という本です しかもこの一言は 自分の娘から母親が言われた言葉なのです でも、 これがよくある 冷たい親子の会話ではないのが すぐにわかりました 筆者は 一般的な言葉でいうなら 波乱万丈の人生を送ってきました。 就職して 責任感と優しさがあるご主人に出会い 幸せな 寿退社。 長女が生まれ 幸せを家族で分かち合う中 次の子を妊娠。 そして 出産 ここで、彼女は第一の波乱にあうのです 長男が生まれた瞬間 先生や看護婦さんの どこか そわそわした 動揺したような様子 そして数日後 その子が ダウン症で生まれたことを知るのです 自分のせいだと 責め どうして育てていけばよいかと 途方に暮れていきました そして、 ご主人の一言で わたしが育てないとと 心に誓った瞬間 数年後 今度は 会社を立ち上げ多忙だったご主人の急死 それをやっと乗り越えてからの 自分自身の大動脈解離 その後の下半身まひ そこで この上もなく絶望感を味わった時に 長女から言われたのが 冒頭の言葉だったのです この言葉の後 長女の方はなんといったと思いますか？ 『いいよ、お母さんがそこまで頑張っても 死にたいと思っているなら 一緒に死んで上げる』 どんな慰めや 励ましの言葉より 筆者の心に 突き刺さった一言でした 読んでいる間 途方にくれたり 涙が流れてしまったり 衝撃的な一冊でした。 でも、読み終えた時 どこか晴々して 自分自身は 何ができるか 考えてみようと思う きっかけになりました 私も作りました 楽天カード なんと 年会費無料今なら５０００ポイントもらえる いつも応援ありがとうございます みなさんの励ましが 私の本魂を再燃させてくれています  にほんブログ村楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.02.27 16:00:04
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