カテゴリ:離婚
子供も1歳半ばを過ぎ、気付くと母子孤独でした。
子供はとっても可愛くて、二人の時間が本当に幸せで、 でもクリスマスも誕生日もパパは不在。元夫からはプレゼントもお祝いも無く いつも二人で暮らしていました。 子供は当然ながらパパにあまり懐きませんでした。 元夫は相変わらずで、仕事以外はゲームして、飲み歩いて、一日中女の子とメールしているだけ。 一緒にいれるのは30分が限界。 元夫実家や、友人と会うときだけ子供の率先して面倒を見て、「イクメンだねーーーー」などとと言われ、 満足そうにしていました。 その頃私は夜中、元夫のいびきをBGMに終わらない家事をしながら毎日泣いていました。 だんだん、元夫の外泊も増えましたが、むしろいない方がホッとする日々でした。 ある日、子供が水族館に行きたがり、 めずらしく元夫が次の日曜日に連れて行ってくれると約束しました。 しかし、土曜の夜から飲みに行き、日曜の朝になっても帰ってきませんでした。 仕方がないので二人で水族館に行きました。 もう、限界だなと思いました。 その日、「もう、あなたにバカにされて暮らすのは耐えられない。 子供を愛して貰えないのも私への愛情がないのも耐えられないよ」 と伝えると、 「離婚したい。自由になりたい。お金は毎月渡す。妻も子供も愛せない。 どこかで自分抜きで幸せに暮らして欲しい」 という言葉が返ってきました。 この時今まですがっていたものが、ガラガラ音を立てて崩れて行くのを感じました。 でも正直「助かった」とも思いました。 シングルマザー ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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