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私の判断能力は決して他人に劣るものではないということが発覚して、逆に震えた。
昨日、自分史上最悪の合コンに参加して、私は、自分と言う存在を再確認した。 女友達にヘルプで呼ばれて、飛び込み参加。 相手方は、自称コンサルタントの個人事業主。 人間不平等起源を連想させる、とてつもない容貌。 神様、あなたは非道です。 でも自信家。 若いころはヴィジュアル系ロックバンドを組んでいたことが自慢。 一人でも、客、入ったのかな。という疑問。 女側は友達の友達のため、面識なし。 基本、座ってるだけで、話もしないし、酒もつがない。 気持ちはわかる。 でも、そのしわ寄せ、どこに来てるのか見てるぅー? 御酌マシーンと化した私は、〇〇そうに見える人ランキングー!というクソどうでも良い企画のコメンテーターも同時にこなしていました。 言動から、相手の本性を見破る。 相手の過去も見破る。 血液型何型に見える?というクソどうでもいい質問にガチ回答で、全員的中。 職業、占い師ですか? と隣の男は私のことを気味悪がった。 もうね、心理学の本、50冊くらい読んだから、相手が何を考えているのか、大体分かるようになりました。 それが、クソどうでもいい相手だと、尚のこと相手を冷静に見ることができるので、私の判断はほぼ100%当たる。 冴えわたるインスピレーション。 心の中の水晶玉が、相手の深層心理までくみ取ってしまう。 でもね、そんなの何の意味もないの。 興味ないから。 失敗が積み重なっているため、もう二度と失敗するもんか!と思っているため、鬼気迫るものが身についた。 人を見る目、全くないと思っていたけれど、そういうわけでもなかった。 という話を母親にしてみたら 「相手がイケメンになった瞬間、心の水晶玉が物凄い勢いで曇っていくんだろうね」 と言われた。 確かにねー 特に、心に底なしの泥沼を抱えているようなイケメンに会った瞬間のインスピレーション崩落はハンパない。 自律神経こなごなのずぶずぶな関係がスタートします。 趣味は泥に埋まることです。 相手の心の泥沼に笑いながら埋まってく。 でもね、中途半端に意識があるから、完全に沈みきらずに、自力で這い出てくるの。 その時が一番辛いよね。 「とにかく場数を踏みまくれ!」 とマミーアドバイス。 徐々にイライラしだして、タバコ吸いながら、凶器みたいな長いラメ紫の爪でテーブルをカチカチ叩きだした私にあたりは唖然。 こういう生活態度が巡り巡って復讐を受けることになるんだなと思いました。 一期一会って、いろいろなとらえ方がありますね。 終了後に女の子に「今日、楽しかった?」って聞いたら 「うん、すごく楽しかったー」と返ってきた。 あぁ、このこたちとは友達にもなれないな。 そして、信用もできないしするつもりもない、と思った。 こうまでして、私は人間を必要とするのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.18 19:43:23
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