なんであたしがあんたの機嫌取んなきゃいけないのよ

先日、リア充から突然電話かかってきたので、飲みに行ってきました。

もう４年も付き合っている彼氏が結婚の話を出さない
どっちに問題があるか、会って意見を聞かせてほしい

という

ザ・知らんがな２０１５年上半期アワード入賞候補な相談を受けました。
こっちは結婚なんかしたことねーし、する予定もないんだから、自分自身の結婚観すら持ってないのに、他人の結婚観なんか知るか

と思ったんですけど、なぜか友達と友達の彼氏と飲みに行きました。
私も気を使いますが、彼氏も私に気を使っています。
場にいる人間のほとんどが、なんだこのlose-loseな飲み会と思っているところ、友達だけキラキラ笑顔が可愛かったです。

その子は私と同い年とは思えないくらい童顔プリティフェイスで精神年齢２１歳固定。
大丈夫か？というほど世間知らずな割に、案外苦労人という。


初対面のテッパントーク「学生時代は運動部だった」より

彼氏「根性論で走りこみばっかりやらされる部だったから、よく吐く人がいた」
友達「え！？吐くって！？・・・血を！？！？！？　＞＜　」

などという茶番に付き合わされ、徐々にライフポイントが削られていく。

よくこれで４年も持ったな。
結婚しない理由は、会話がかみ合っていないからではないでしょうか。

天然というのは、それを可愛いと思って、いじってくれたりフォローしてくれたりする人がいて初めて成立する。
好きな人は好きだよね。
この男がどう思ってるかなんか、知らんがな。
ちなみに私はフォローしない。断じて。

もう、帰りたいなーと思っているところに、もう一人男友達が合流。
場所を移してHABのおしゃれ版みたいなバーで飲み物買ってたら、友達とその彼氏が終電だから、と帰宅。
新たに参加した人と二人で取り残されることに。

その後は気を使いまくって、相手を持ち上げたり、自分を下げたり、持ってる引き出し全て開けて２時間持たせた後、帰宅しました。

翌日、日曜日。あまりの倦怠感に１２時まで目を覚ますことができず。

まじで、こいつらが結婚しようが破局しようがどうでもいいわ。
一つだけ決めたことは、結婚式という献金イベントには死んでも行かない。



友達づきあいというのが超辛いです。

１０代～２０代前半にリアルで出会った人たちは、性格も育ちも良いけど、今会っても共通点がない。
仕事関連の人たちは、適度に現状を共有できるけど、わずらわしい


もう誰と会っても、めんどくさいし、つまんない。
一人行動の方が断然楽しいけど、半年くらい一人で過ごすと、流石にさみしくなって人と会います。
しかし会った後に、会わなきゃよかった、という後悔がハンパなく、また半年の孤独生活インターバルに突入


この孤独生活をインターバルにせずに、エターナルにするしかないな。
孤独になるのは簡単ですからね。