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ブログ書かなくなって1年経過か。
普段自分が考えていることを文にしていなかったせいか、ふとした時に言葉が出てこなくなってしまった。 あきらかに語彙が減っている。 外回り少なめの営業になったこともあり、内勤続きだと一昨日・昨日・今日の区別もつかなくなる。 同じことを繰り返しているだけで一日の密度が薄い感じ。 毎日ぼんやりして頭蓋骨と脳が接している所に白く濁ったビニールが挟まってるみたいな、思考が鈍る感じがする。 なにかを考えようとしても、このビニールが思考を遮る。 頭を全く使わなくてもこのルーティーンはこなせる。 達成感と疲労感が釣り合わないからぼんやりするのだろうか。 今日は休日出勤で朝8:30にみなとみらい駅集合。10連休明けの5連勤最終日は朝5時半起き。 あまりの眠さに意識が途切れ途切れになってしまった。 案外早く終わったので、横浜美術館に寄って帰宅した。 行くたびに感動してる割に、遠すぎてなかなか足が向かない。 30周年記念の祝賀ムードとは裏腹に、展示されている作品と展示の仕方がなんとも不気味で不安定な気持ちになる感じ。 「こころ」をアートで表す、みたいなことが書かれていたけど、それって不安を可視化することなのかしら。 やはり一番心に残ったのは作品はダリの彫刻だった。バラの頭の女 ダリの絵は正直よくわかんないけど、モチーフを立体化するととんでもなく素敵に見えるものなのね。 手足が細長くて綺麗だからかな。 いのちの木の展示も迫力があって素晴らしかった。 生命力大爆発。木が成長して空を覆いつくすように生命にあふれかえっている割に、なんか薄暗い。 個別の生物同士は仲良くはなれないし、共存もできないけど、自分の生命力を外に向かって発散してる感じ。それでいて反発しあわない そして木を前面に押し出している割に、命をはぐくむのは太陽の光だけではなく、夜の闇も重要ということが伝わる感じ。 成長ホルモン出るのは夜だしね。 私、不安定でグラついてまーす、という主張にも思えるんだけど、それはものすごいスピードで成長というか増殖というか、大きくなっていっているから、自分で自分の最終形態がわかりません、みたいな そういうのが心に響いた。 外に向かって発散されて、どんどん大きくなっていくような印象を受けたことが今の私にとって重要だった。 この作品たちは、一昨日より昨日より今日の方が大きくなっているんだわ。私は自分が過ごした3日間の区別もつかないというのに。 有意義な一日を過ごさなきゃいけないと考えるよりは、今日の自分は生命力にあふれていたかを重視してみるとか? ということを考えるほど行き詰っている感じがする。 はぁ~いいもの見た―と思いながら電車に乗ったら座った瞬間気絶するように寝て座席から転がり落ちそうになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.12 00:51:03
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