カテゴリ:不動産
独学 3級FP技能士 試験 解説 中野克彦 なかじまともみ 三沢恭子
(55) 建築基準法において,建築物の( )の敷地面積に対する割合を 容積率という。 1) 建築面積 2) 延べ面積 3) 共用面積 解説者:三沢 恭子 (宅地建物取引主任者、CFP(R)、1級FP技能士) (55) 正解:2 【容積率】 容積率とは、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合をいいます。 【過去の出題】 2010年5月3級学科試験(53)不動産「容積率」 2007年9月3級学科試験 (52) 不動産「容積率」 2009年5月3級実技試験【第4問】(12)「容積率」 2008年9月3級実技試験 【第4問】 (11) 「容積率」 2008年1月3級実技試験 【第4問】 (11)容積率 2007年9月3級実技試験 【第4問】 (11) 容積率 簡単な問題でした。 容積率は次の式で計算できます。 建築物の延べ面積 容積率(%)=───────────×100 敷地面積 建築基準法も住みよい街づくりのために、防火上(火災の延焼を防ぐ)、衛生上(光や風通しをよくする)の観点から、容積率・建ぺい率をはじめ、用途地域、前面道路との幅員関係、高さ規制、防火規制など制限を設けています。 設問自体はシンプルでしたので、関連問題まで当たっておけるといいですね。 ────── COPYRIGHT (C) 2011 Kyoko Misawa All Rights Reserved. ────── お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2011.12.24 16:14:31
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