気楽にまじめにあるがまま　わがままＦＰ上ちゃんの日記

こんにちは。
ファイナンシャルプランナー上ちゃんです。

久々に日記を書きます。

11月のFPジャーナルに「CFP(R)試験合格への道」を寄稿しています。
CFP(R)合格してから10年経ち、私の原点を再度確認するつもりで記事を書き、日本FP協会からも取材も受けました。

10年一昔といいますが、
10年間にいろいろなことがあったなあと思います。仕事も3回変わっています。地銀の支店長からも言われたことがありましたが、見る人から見れば「根気がない」ということにもなるのでしょう。
ＦＰの方で一つの職場に一意専心の気持ちで取り組まれている方に比べて、自由である反面、忍る心はまだ足らないのかもしれません。

ただ、それでも今まで来れているのは、
「ファイナンシャルプランナーになりたい」
という気持ちが強かったのだと思います。

幸いにも、私はCFP全6科目を一発合格しました。
3ヶ月間、失業者として退職後の方と一緒に図書館で新聞を読み、資格取得学校で講座も聞き復習もしていました。

3ヶ月で合格したのは、記事では好意的に書かれているのですが、3ヶ月で合格しないと経済的理由で妻から離婚を切り出されかねないという危機感があったからでもあります。
２時間で解く問題を１時間で解いていたのは、その時の危機感から生まれた技のようなものです。

ありがたいことに、今でも妻と仲良くやっております。

10年間、回り道もしましたが、
ライフプランの心のゴールには着実に近づいているように感じます。後に続く人が、心のゴールを大事にしてくれたらと、祈るばかりです。

心のゴールを、これからも大事にしたいと思います。

追伸
今回の記事に対して、お葉書やお声がけをFP仲間からいただいております。私の気持ちを受け取ってもらってうれしいです。有難うございます。