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テーマ:今日のこと★☆(106225)
カテゴリ:病院
暑くなって身体の調子がよくなかったので、検査をしていただいた。
その結果を聞きに、病院へ。 血液検査は、ほぼパーフェクトに正常値だった。 昨年、胃カメラで見つかっていたコブのようなものは、粘膜下腫瘍でないことまでは解ったのだが、胃の外側から押しているものが、ガスとか腸とか何なのかそのあたりは不明だった。 今回腹部エコーの結果、あらたな病名が。 上腸間膜動脈症候群(SMAS)という家庭の医学にも載っていない、 新型? 痩せている人に多いらしい。 私は子供を産むまで体重33~36kgだったので、もともとそういう体質だったのかもしれない。現在は39kg前後。 腹部の太い動脈から分岐した動脈の角度が鋭角で、十二指腸の下を通って押して締め付けるような形になっているため、食欲もなくいつも不快感・違和感・モノが詰まったような感じになるらしい。 これが重症だと手術以外に治療はないらしいのだが、私の場合食べ物が通っているので、軽症で心配ないとのこと。 何度か病名がついては変わるので、今回もこれで落ち着くかどうか。 最近、まわりの友人たちにも心身の不調な人が多い。 50代後半、身体も生活もしんどくなって当たり前。 団塊いきいきなんて幻想もしゃらくさい。 生きれるところまで生きて、どんな終わり方ができるか、 少しずつ覚悟していくものかな。 実のところ、じぇんじぇん覚悟なんてできていないのだ。 最近よく耳にする言葉、 「自分が死ぬことを知っている動物は、人間だけだ。」 他の動物は、自分が死ぬことを知っているのだろうか? あるいは死を意識することがあるのだろうか。 殺して食べる以上、自分の死も感知しているのではなかろうか。 養老先生曰く。 (生きていくことは、)長くもない辛抱なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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