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テーマ:【季節の草花】(553)
カテゴリ:言の葉
珍しいので写真をアップしてみます。 カラーはサトイモ科の多年草。 初夏に漏斗状の仏炎苞をつけ、黄色い短い肉穂花序を、その中に包んでいる。 俳句では海芋(かいう)・和蘭海芋(おらんだかいう)として、夏の季語になっているらしいです。 南アフリカの原産。日本には弘化年間に渡来。 この実を何と呼ぶのか、手元にある本からはわかりません。 でもなんだか気になる、風貌です。 剪り取ってから気がついたのが残念。 そのままにしておけば、種がとぶまで見られたのに。 今は水に活けてあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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