テーマ:温泉旅館(4978)
カテゴリ:温泉とか
昭和7年8月、与謝野夫妻と娘さんの3人は、旧友松村辰氏の招きで阿蘇を訪れ、内牧の永田氏宅(蘇山郷)に宿泊。歌碑もあったようですが気が付かず。掛け軸は、玄関入ってのロビー右手の3人が宿泊された「杉の間」という一般公開されている二間続きの部屋に展示されています。
上の写真ではみにくいですが、 「大いなるひと木の杉を阿蘇に祈り君がつくれる萬年の家」寛 「いとひろく山の夕映え入りてきぬ阿蘇氏びとの軒たかき家」晶子 というもの。 部屋のお風呂以外にも大浴場や貸切風呂がありました。正直、部屋のお風呂だけでは物足りないと思うことが多いので、こういう感じで大浴場があるほうが好きです。コロナ禍で部屋付きのお風呂が好まれていたとは思いますが・・・・。 貸切風呂のひとつ、「緑彩の湯」には入り損ねました。。。こちらは「ほたるの湯」。 大浴場です。 泉質:ナトリウムーマグネシウム・カルシウム硫酸塩泉 源泉:45℃ 321リットル/分(自噴) 循環、かけ流しの状況:かけ流し式 加水:なし 加温:なし 新湯との入れ替わり状況:大浴場は1~2時間程度、露天風呂は30分程度で入れ替わります。 入浴剤等の添加:なし 浴槽の清掃状況:毎日完全にお湯を抜いて清掃を行っています。 浴槽水の消毒状況:なし いままでたくさんの温泉に入りましたが、新湯との入れ替わり状況、浴槽の清掃状況などを明示しているところは見たことがなかったように思います。 蘇る山と故郷 阿蘇内牧温泉 蘇山郷 励みになりますので応援よろしくお願いいたします<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月21日 22時52分31秒
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