テーマ:温泉旅館(4978)
カテゴリ:温泉とか
さっそく、新装された大浴場に行ってみました。2022年10月新築リニューアルとのことです。
大浴場は「有明海の湯」という名前。 以前はこの通路の先に家族風呂があったのですが、今はやっていないようです。 新しい大浴場は2階建てで、時間によって男女が入れ替わる仕様みたいです。ちなみに日帰り入浴もやっているよう。蟹御殿公式サイトより。 〈ご宿泊の方〉 無料 06:00〜10:30 1階男性/2階女性 15:00〜23:00 1階女性/2階男性 〈日帰り入浴の方〉 3,300円(税込)・ご予約制 08:00〜10:30 1階男性/2階女性 10:30〜12:00 営業時間外 12:00〜14:30 1階女性/2階男性 14:30〜17:00 1階女性/2階男性 17:00〜19:30 1階女性/2階男性 19:30〜22:00 1階女性/2階男性 到着日は1Fの女湯へ。 部屋からタオル・バスタオルを持って行ってください、と言われましたが、浴場にたくさん用意されていました。 ここにガウンと書かれていますが、実際にはここではなくてガウンは浴室内に置かれていました。入る前に結構探したんですけどね。 ルームキーを預けるロッカーもあり、安心しました。 予想よりは小さな浴槽でしたが、非常にオープンな感じの浴場です。ウッドデッキに出るにはさすがにガウンを着ていないと無理だと思われました。ガラスはミラーガラスなのかな、外から内側は見えませんでした。温泉そのものは循環式のようです。 浴槽には青みがかった十和田石が使われているらしいです。 このシャワーヘッドすごいっていうか、操作しているとちょっと体験したことのない霧状みたいな感じにもなりました。 奥の小さいほうは水風呂ですね。この水風呂は階段がついていて下に降りていけば、立ったまま肩まで入れるくらいの深さです。柔らかい太良岳山系の地下天然水が常に入れ替わる仕組みになっている、とのこと。 この並べられたチェアの左側のコールマンのものは、今はやりみたいな気がしますが、雨や潮風にどれだけ耐えうるのだろうか????とちょっと心配になりました。スチール製だよね??? 1Fのサウナは狭いです。サウナ室前には、個々のサウナマットやタオルなども用意されていてい至れりつくせり。 1Fのサウナは「日本初導入。身体的負担の少ないサウナ「AINO」格子が特徴のGRID SAUNA。同じスプルース材を使用し、日本初導入のサウナヒーターAINOがお目見え。通常のサウナより室温が低く、比較的身体に負担をかけることなくお楽しみいただけます。こちらは地下600mから汲み上げた地下水を使ったセルフロウリュとなっています。」とのこと。 こちらは自分で水を掛けるようになっているんですよね。 この時で約85℃。水をかけると熱くなるね。 1Fに男女共用のリカバリーラウンジがありました。ここにデトックスウォーターやプリンやアイスキャンデーが用意されていたので、つい何回か通ってしまいました(笑)。デトックスウォーターは天然水にカットされたフルーツが入れられたものです。 次の日に入った2Fのほうのお風呂です。この階段を登っていくのですが、揺れるので結構怖い。エレベーターにしたほうがよかったのでは?と思いますね。 階段の左側にあった、瞑想ルームみたいなものはやっていなかったです。 更衣室は1Fのものより狭いです。 綺麗なドライヤースタンドだなぁ。もうひとつのダイソンのドライヤーもですが、このReFa(リファ)のドライヤーもなかなかお高い製品ですので、試しに一回使ってみるのもよいかと。 ダイソンのはスタンドだけでも結構高いよね。 これね、いったい浴場への入り口はどこなの??みたいな感じだったんだけど。。壁と同じ材質のドア。 ガウンは浴室内に用意されていました。 2FのサウナはGRAVITY SAUNAという名前。「有明海の湯がある太良町は海の満ち引き美しいことから「月の引力が見える町」と言われています。そこから名付けたGRAVITY(引力) SAUNAは樹齢350〜400年のサウナに適した材であるスプルースの無垢材を削り出して作った空間です。やわらかい木の造形は、すべて職人の手によるもの。木に包まれ、深く強い時間と自然のエネルギーを感じられます。オートロウリュになります。」とのこと。 このチューブ?から水が自動的に流れ落ちる仕組み。一定時間ごとに落ちるのかな? 2Fのサウナは広いです。やっぱりこれくらいの空間は欲しいところ。 あいにくお天気が悪くて、屋外にある水風呂には入れなかったけれど、天気が良ければ気持ちいいかなぁ。。てか、これはガウンを着て入ることになるのか??? で、今度は7Fの展望露天風呂に行ってみました。こちらも男湯・女湯は入れ替わるのですが、どちらもそう大差ないです。こちらにはウォーターサーバーがあるのみ。 ほぼ屋根部分がないので、お天気が悪い日に入ったほうは早々に退散せざるを得ませんでした。景色はとてもいいんですがね。実は太良町も星が綺麗に見えるということで、夜空を見たいなと思っていましたが、あいにくの天気でこれまた残念。 こっちが翌日の雨の日に入ったほう。こちらはほんのわずかに屋根がありました。 さて。5Fの部屋から「有明海の湯」のほうを眺めてみたらば下を歩いている方がよく見えたので、逆に下から客室方向を見てみたならば、やっぱり結構見えますね(笑)。御簾もありますけれど、人から覗かれたくない方は要注意。 「有明海の湯」あたりは夜になるとライトアップされています。暗いと足元も危ないですしね。。 太良嶽温泉ホテル 蟹御殿 なかなかいろいろオープンな感じの温泉旅館さんでおもしろいです。 励みになりますので応援よろしくお願いしますm(__)m ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月02日 19時52分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[温泉とか] カテゴリの最新記事
|
|