はい、もう「たまには」なんて言葉はあてにならないくらい
無謀な挑戦ここ最近何度かしちゃってますが、
今回はそんな中でも"KING OF 無謀"とでも言いましょうか…
これまで挑んできたミッションやダンジョンは数あれど、
私の中では史上最高難度と言ってもいいダンジョン、
そして私自身最高最大の目標でもある
ペッカ中級ダンジョンソロ攻略に挑んでまいりました。
ペッカもこれで一体何度目なんだろう。（笑

ペッカ中級ダンジョンは全５層。一層辺りはおよそ１５部屋前後、と
ダンジョンの広さとしてはペッカ下級くらいのボリュームですが
敵の硬さや攻撃力は下級のそれを通り越して遥かに強力。
ボス部屋までの道中については今回の記事では大雑把に書いていきますが、
最近習得したスキルをフルに駆使して挑んできました。
さてその結果や如何に―

※今回は手裏剣＆錬成術メインでの攻略となります。



１Ｆ～３Ｆ




通常、下級に出現する同種の上位互換とも言える、
怒ったグール、しつこいワイト、猛烈なホローナイト、チャンピオンゴーストクローカー
更には階層奥に進むまでもなく、比較的序盤から
ゴーストキング（１沸き辺り６匹）各種のお出まし。
これまでと同じく白、赤はファイアボール、青はサンダーを使ってきますが
詠唱速度もやや速くなっており、まともに戦えば大惨事へと一直線間違いなしです。
扉前ペット待機で掻き集めたところへ乱れ苦無、ヒュドラ錬成などで
慎重且つ大胆に削るのがポイント。
ゴースト以外は通常、下級と全く同じ戦法で問題ありません。
特にホローナイトは乱れ苦無だけでも一応完封可能なので、一番気楽だと思います。
（相変わらず超即射のクロスボウには要注意ですが）



また２Ｆの序盤で、ジャイアントクイーンモスが２体出現しますが、
こちらも上手く立ち回れれば乱れ苦無連発で完封も可能。


４Ｆ～５Ｆ




４Ｆからはペッカ中級名物にして最大の脅威の１つ、ガストが登場します。
通常（緑）、ブルー、レッドの３種類がいますが
中範囲の策敵能力、驚異的な攻撃力に加え、全種非ダウン属性所持、
且つ、ヘビースタンダーLv2属性（レッドのみLv3）、
ブルーはそこに加えてマナリフレクターLv3も所持、と難儀な特性を持っており、
スイッチ部屋ではまだしも、箱部屋内で各色混合で出現するととても厄介です。
非ダウン属性が災いし、近接で挑もうものなら余裕で競り負けますが、
一方、ナチュラルシールドを一切持たない分、焚き火＋弓は非常に有効。
ガストは保護はさほど高くないので、クリティカルも比較的出やすい方ではあります。
スイッチ部屋で出現した場合は、一度素早く手前の部屋に戻り
壁や扉の角の反対側に引っ掛けるとある程度は安全です。



引っ掛けた状態で油断していると、たまにディフェンス時に大きく弧を描くように移動し、
通路の隙間から侵入されてしまう事もあるので要注意。
闇討ち・旋、危機脱出、死んだフリ等でタゲを外して仕切りなおしましょう。



…と道中攻略のポイントを書いてみたものの、
今回道中では、ほとんどＲ１レインキャスティング＆ヒュドラ錬成の組み合わせを
駆使してきたので、ガスト以外は１部屋毎にこの２つばっかりやってるだけで
大分楽に進めてたりします。
それでもボス部屋到達までかなりの時間がかかってますが…。



ボス：マスターリッチ



マスターリッチは高保護、非ダウン属性の上に
３種の中級魔法所持、モンスター召喚
更に継続ダメージ且つ行動制限系スキルの
インビテーションオブデス、フレイムオブヘル等の独自の強力なスキルを持ち
下級までのボスとは比べ物にならない高耐久度を誇る
正にペッカ史上最強ボスと言っても過言ではありません。
ソロで挑むには正直あまりにも無謀な相手ですが、
世の中にはソロでもどうにか倒しちゃう猛者がいるそうで…
せっかくここまで来たんだ、いっちょう私も挑んでみますよ！




ペッカダンジョンのボスらしく、取り巻きが邪魔な辺りは同じなので、
まずはこの辺をどうにかしちゃいます。
とはいえ問題の取り巻きはガスト各種にゴーストキング、と最悪な顔ぶれ。
おまけに適当に減らしたところで、マスターリッチに一旦タゲられた場合
同じモンスター群を召喚される恐れがあります。
長射程弓所持且つ弓スキルに長けているキャラなら、
１匹ずつ丁寧に処理するのが望ましいでしょう。
マスターリッチに狙いを定める上で、取り巻き全部を処理する必要はないので、
タゲ外しスキル各種を駆使して、タゲられない距離を見極めた上で
邪魔な奴だけ処理、と言った感じで。


上手い事マスターリッチと1vs1の環境を作れたなら、さあここからが勝負。
いろんなブログを参考にさせて頂いたところ、
マスターリッチ攻略には「ブリューナク活性化→保護を削る」
というやり方が有効なんだそうですが―
恥ずかしながら、半神もブリュも使うクセが付いてないもので
今回はその辺は抜きでやらせて頂きました。
（そもそも半神化は基本モリアン支持なので、スピアオブライトは使えないという始末）
現在いくら手裏剣メインとはいえ、正直考え無しにマスターリッチに突っ込むのは自殺行為。
フレンジーでもぶっ放したいところですが、取り巻きが邪魔でやっぱり危険。
ではどうするかと言うと…

いまや死にスキルとまで言われかねない（そんな事実はありません。十分強いです。）
Ｒ１ゴーレム錬成
なんとなく最近マスターまで獲得したこいつの出番です。
ゴーレム操作で主人が動かせるギリギリの距離
これがマスターリッチにタゲられない範囲にほぼ等しく
理論上は、"ホワイトゴーレム物量作戦"で行けば主人は無傷で戦える！
我ながらヒドイやり方だとは思います（苦笑）が、
幸い土の結晶ならたくさんあるので、この戦法で行こうと思い立ちました。



しかしまあこれが、さすがの高耐久ゆえか、中々削れないもので、
いきなりサンダー一発喰らおうものなら大したダメージも与えられずに死んでいく事も…
挙句、ゴーレム死亡→主人にカメラが切り替わる際、無駄に歩いてしまってリッチに気づかれる
みたいなパターンも多く、タゲ外しに失敗すると彼の偉大な魔法を喰らってﾁｰﾝ
うっかりガストの索敵範囲に入ってしまう→タゲ外しに失敗→彼の偉大な両腕に殴られてﾁｰﾝ
…なんて事も戦ってる最中は頻繁にありました。（笑
それでもどうにか…




多大なる犠牲（ゴレも自分も）を払いつつも
不屈の精神と膨大な時間をかけて、どうにか。どーーーーーーにか倒せました！！
って、ほとんどホワイトゴーレムの力じゃないかー！ｗ
道中は３時間程度だったと思うのに、
正直マスターリッチ戦で何時間かかってんだか。（笑



褒章はデッドリードラゴンブレイド、赤い改造石、ホワイトハーブ
…と恒例の金貨いっぱい。
かけた時間と労力には全く見合っていませんけど、
毎度ながらペッカ攻略には達成感を求めて来ているようなものなので
こんな褒章でも有難いものです。
いやー、クリア出来てよかった…。
悔いが残るといえば、変身のマスターリッチが埋まらなかった事かなあ。（涙
（実は半分それ目当てで来てたという…）
ガストの方は今回で無事埋まりました。



さて、ウルラのダンジョンはこれでハード含めてソロ全制覇でしょうか。
次はいい加減一度も行ったことがないロードミッションに行ってみたいですね。
ソロ攻略とか大それた事は考えないので、まずは人を集めないと…！


といったところで、今回の無謀な挑戦は以上です！
記事立てる度に毎度言ってる気がしますが、ここはもうしばらく来たくない！
最後に誰得かは判りませんが、変身収集完了記念に
あまりじっくり見る機会もないであろう
ガストさんのドヤ顔で締めたいと思います。



ドヤァ…


それではまたー！




追記：今回の対マスターリッチ戦術を別記事にまとめました。
【メモ】自分用VSマスターリッチ覚書