|
カテゴリ:スポーツ
楽天仲間にゴルフ日記を書いている【マッチ】さんがいる。
有り難い事に日記をリンクして下さっているのだけれど、他のリンク者は皆ゴルフをする人達ばかりのよう。だから日記を読んでいて、ゴルフ用語が出てきても、#@%!ちんぷんかんぷんだったことが多い。私にとってゴルフは外国語。 だけど・・・ あまりにも楽しそうにゴルフをしている日記を読み続けていると、何故か魔法をかけられたようになっていく。 わたしもゴルフ始めてみよううかなぁ。。。 そんな大それた事を思い始めてしまったのだ。それを何気にコメントしたら、 「ゆーみん、ゴルフやると痩せるよ」 その一言が気になった。腰を捻じったりするから痩せるらしい。私としては、是非痩せたい。そして何よりも出会いが欲しい! そう思っているところにゴルフ同好会発足がある事を知った。タイミングが良さすぎと思いつつ、この金曜日に第一回目の勉強会・懇談会に参加してきた。【マッチ】さんのリンク仲間で紹介して貰ったNY在住のGolfsalonさんとも初めてお会いした。 第一回目ということで、アメリカのゴルフの歴史、エチケットやマナーなどを中心に話が進んだ。講師はアメリカ女子プロゴルフ協会(LPGA)所属の小曲ゆきえプロ。ゴルフトーナメント歴30年以上、ゴルフ指導歴12年という方。レッスンでは、最新のスイング・アナライザーを導入して、教えてくれるらしい。 スポーツウーマンらしい短髪の溌剌とした小曲ゆきえプロがゴルフを始めたきっかけは、若い時にリューマチにかかり、全てのスポーツを禁じられた事に始まるという。とにかく子供の頃からスポーツが大好きだったという彼女にとって、「ゴルフだったらOK」というお医者さんの言葉がきっと彼女の人生を変えたのかもしれない。だって、ゴルフしかなかったのだから。。。 アメリカの歴史を学んでいく中で、「差別」というのがゴルフに尽きなかったというのを学んだ。黒人であること、女性であること・・それが障害になった時代があり、きっとタイガー・ウッズが出て来てやっとその壁が打ち破られたのかもしれないと思った。日本人ゴルファーがアメリカのカントリー・クラブで「差別」を受けた人も多いのではないかと思う。 出席した12人中、全くの初心者は私だけ。出てきた質問事項も私には着いていけない事もあった。だから、 「ゴルフしたことないんですけれど、ルールとか知らないのですが学良い方法ありますか?」 と小曲プロに聞いた。すると、参加者の一人が、 「プレイステーションのゴルフやるといいよ。」 と答えてくれた。プレイステーション??? デートしてる相手がプレイステーションなんて持ってたりすると、熱が醒めてしまうぐらいの私。この年になってTVゲーム購入する気なんて全く無し!あぁ、日本人男性って・・・ 実はアメリカへ来て直ぐの頃、一度だけゴルフのレッスンを取った事がある。日本より安く出来る、場所が沢山ある、というような感覚で取ってみたのだけれど、ちっとも面白くなかった。ボールは地面を這いつくばるだけ。イメージはオジサン達のスポーツというのがあり、それ以来全く興味が無かった。 小さい玉より大きな玉を使うスポーツの方が好きだ。モノを使って玉を打つのではなく、原始的に手で掴んで(触れて)のスポーツが自分には合っていると思っている。つまりテニス、ゴルフよりバスケ、バレーボールなのだ。それに「若いから汗を流すスポーツ」となるとマラソン。ゴルフだと汗はかかないらしい。ボールがあっちこっち飛んでいって追っかける人は汗をかくらしいが。 小曲プロによると、上達するには夢中で練習することだそうだ。それにかなり練習しないと上手くなれないらしい。でもそれはゴルフだけじゃなくて、他の事も同じ。ダンス、歌、演劇にしたって同じ事。一種、キチガイにならないといけないのかもしれない。 解散後、同好会発起人の編集長が、 「ゆーみん、今度行こうよ。ところで靴とかグラブ、クラブ持ってるの?」 「へ・・・・・???」 ゴルフはお金が掛かると聞いてるが、既にくじけそうだ。安くゴルフが出来るところはお隣の州のニュージャージー。車の無い私は誰かにお世話になるしかない。 興味津々、不安一杯・・・ さあ、どこまで続くかな。 【ゴルフについて習ったこと】 1. スィングはキレイなフォームの人の真似をするとよい 2. 男性は力を入れやすいので、力を抜く 3. 雑誌を見ても上手くはならないので、おススメしない 4. 背筋・腹筋・腕のウェイトをして鍛えると良い 5. クラブとボールの相性がある 6. 初心者は柔らかいボールを使った方が良い 7. シンプル・ナチュラル(自然体) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2005 02:24:05 AM
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|
|