|
テーマ:今日の健康状態は?(10620)
カテゴリ:ヘルス・がん・医療
★激安 高品質 家具通販のロウヤ リクライニングチェアー、ソファ、リビングテーブル、収納家具など格安家具販売★ ★保険を見直せば、 「月に1万円の節約」 も可能です!★ ソニー・アリコの保険をゴリ押し 急増する来店型保険ショップの実態 ★防災グッズ★ 地震情報 こんな症状が出たら注意! 脳梗塞が起こると現れるサインを見逃すな! 「脳梗塞」とは、脳の血管が詰まって血流が途絶える病気を言う。早期治療が重要であるため、 東京女子医科大学 主任教授の内山真一郎(うちやま・しんいちろう)さんは、 「脳梗塞が疑われる症状が現れた場合は、直ちに救急車を呼んで専門の医療機関に 搬送してもらいましょう」と説く。早く適切な治療を受けるために知っておきたい 「脳梗塞のサインとなる主な3つの症状」を内山さんにうかがった。 ■脳梗塞とは 脳梗塞とは、脳の血管が詰まる病気で、命に関わるだけでなく、 病後に重い後遺症を残すこともあります。 脳の表面には、頚(けい)部から伸びる太い血管が張り巡らされています。 さらに、太い血管から分かれた細い血管が、脳の奥へ縦横に伸びています。 このように脳全体が血管に覆われることによって、脳の隅々まで血液が供給されます。 脳の血管が詰まると、そこから先には血液が流れていかなくなるため、 脳が壊死(えし)してしまいます。その結果、壊死した部位が司(つかさど)る機能が失われて、 「手足の麻痺(まひ)」や「言語の障害」といった症状が起こってきます。 ■脳梗塞が起こると 脳梗塞が起こると、体の左右どちらか片側に突然症状が現れます。 特に多いのが、「体の片側の腕や脚が麻痺する」「顔がゆがむ」 「ろれつが回らないなどの言語の障害」の3つです。 これらの症状は脳梗塞の重要なサインですから、 少しでも異変を感じた場合は、次の要領で素早くチェックします。 ◎体の片側の麻痺の場合—— 症状は片方の腕や脚に現れます。腕の場合は手のひらを上に向けて両腕を前に伸ばすと、 麻痺のある側が下がってきます。脚の場合は片脚ずつで立ってみます。 麻痺のある側ではふらついてうまく立てません。 ◎顔のゆがみがある場合—— 症状が強い場合は、ゆがみがある側の口角が垂れ下がるため外見で判断できます。 わかりにくい場合は、にっこり笑ったり、「いー」と発音したときに、 左右の口角のどちらかが垂れ下がっていたり、動きが悪ければ顔にゆがみがあると判断します。 ◎言語に障害がある場合—— 「らりるれろ」と発音したり、「パタカ、パタカ……」と反復して言ってみます。 障害があると、言いにくかったり、もつれたりします。 また、「言いたいことを言葉にできない」 「発話はできても相手の言葉が理解できず、話のつじつまが合わない」といった 「失語症」が現れることもあります。 そのほか、「視野の異常」「ふらつき」もよく見られます。 視野の異常は、両目で見ても左右どちらかの目で見ても、同じ側の視野の半分が欠けます。 目の病気ではなく、脳梗塞によって起こる症状です。 ふらつきの場合は、手足の麻痺がないのに立てない、歩けないなどの特徴があります。 ◆次の症状は現れないことも多い 「頭痛」も多いように思われていますが、脳梗塞で頭痛が起こることはあまりありません。 今まで経験したことがないような激しい頭痛が現れた場合は、 むしろ、くも膜下出血が疑われます。 また、重篤な脳梗塞では、意識が低下したり意識を失うこともありますが、 必ず現れるとは限らないため、意識があっても油断できません。 ■『NHKきょうの健康』2014年1月号より
Newsは日にちが経てばリンク切れです! 必要な物は中身を保存してください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.03 23:39:48
コメント(0) | コメントを書く
[ヘルス・がん・医療] カテゴリの最新記事
|