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第7話 「閃光」
アレキサンドリア湾を舞台に、ケイロン五世とネフティスIXの決闘戦が続く。 ネフティスIXのトランスレータ・イーサーは、人生観の異なるパイロット・マリアムに対して不信感を募らせたまま戦い、ネフティスIXの力を発揮できない。 海中戦で圧倒的な強さを誇るケイロン五世に、ネフティス9は追い詰められてゆく……。 はい、前回から引き続きケイロンとネフティスの戦闘の続きでしたが…まさかああいう終わり方をするとはね ネフティスが抵抗してケイロンの圧勝はないとは思っていたけど、あんな隠し玉で逆転勝利するとはね~ それにしても後味の悪い結果だったね、どっちが正義でどっちが悪でとか単純なことじゃなくてどちらも自分たちの国や大切なもののために傷つきながら戦っているのだから 前回はケイロンのパイロットの話でハサンとムハンマドは愛する人のために、たとえそれが報われなかったとしても戦いに挑む姿は切なくも雄雄しかった 今回はネフティスのパイロットのマリアムとイーサーの話で、エジプトは貧しい国でそこに暮らす人たちのことを憂うマリアムとそんな態度は自己満足で偽善だと揶揄するイーサーだけど 最初は役人と貧しい市民という壁のせいでお互いの心が通じ合わず戦闘にまで影響がでるほどだったんだけど、マリアムの本気で民のことを想っているということがイーサーに通じネフティスの奥の手で勝利を収めるんだけど 護らなければならないはずの街に甚大な被害を受け、護りきれなかったことへの責任を感じるマリアム、そんなマリアムを今度は支えようとするイーサー そしてネフティスに敗れたケイロンはギガンティック開戦後初のパイロットの死亡という結果に… エジプトの方だけを共鳴感応で見ていた慎吾は敵国ながらも「よかったと」もらしてたけど、両国を見ていた真名はなんとも言えない気持ちだったろうね 自分の過去にも重ねていたようだし、徐々にハッキリしてくるのかな?彼女の過去が これは次回がもう待ちどおしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月17日 04時24分11秒
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