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Awakening

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2014.07.11
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カテゴリ:Animals
バンクーバーは暑いです!!!
久しぶりに扇風機を出しました。数年使ってなかったので、ホコリだらけでした。(;^ω^)

さて、今日は安楽死について。
何度も安楽死については書いてきたかとは思いますが、
北米では動物に対する安楽死については完ぺきに、合法化、美化されてます。

私は今までに何度も動物を飼ってきましたが、一度も安楽死させたことありません。
全て、人間と同じように自然死してきました。天に任せて、動物が決める事なので、私が
決める事ではないと思っています。 

しかし、こちらでは、「苦しむ」という事が悪いこと、行けない事だと思われていて、
そりゃ誰でも苦しみたくはないですよ、でも、それが人生で、LIFEなんですよ。
それが生きてる生命力の力なんですよ。

なので、猫や犬を飼ってるオーナーは、まだ命の長さは沢山あるのに、自分のペットがガンになったから、
歩けなくなったから、寝込んでしまい、QualityOfLifeがなくなったからといって、安楽死をさせます。
辛い決断だけど、愛してるから、自分のペットの事を思ってやったとみんな言います。

本当にそうでしょうか???

本当に愛しい家族の一員なら、どうして最後まで見届けてあげられないのでしょうか?苦しみを分かち合うのも人生の一つです、それが魂の成長でもあるのです。

それが自分の夫なら、もっと長生きしてほしい、助けてほしいと思う人がほとんどで、苦しいのを見てられないから安楽死っていうのは本当にまれなケースでしかないと思います。
なのに、それが動物相手だと、安楽死はオッケーなんです。

私はこのジレンマがすごくあります。

確かに安楽死も時には必要なのかもしれません。。。

でも、私の中では安楽死は全く必要ないです。なぜなら、動物たちは私にいつも、いつ天国へ旅立つか教えてくれるからです。私は彼らの旅立ちをお手伝いすることが役目であり、彼らの命を絶つのが役目ではないのです。

動物好きの私が獣医にならなかったのは、安楽死を仕事でしないと行けない時があるからです。
安楽死は、私には絶対できません。

我が家の実家のジャズマンが23歳を目の前に骨肉腫のガンで亡くした時も、ずっと母が看病してくれました。私もずっと遠隔でレイキを送ったり、ホメオパシーを送ったりして、3週間だと言われた命も、3年も元気に長生きしてくれました。本当に安らかに自らの命を絶って、虹の橋を渡ってくれたのです。

数年前に飼っていた、ラットもそうです。看病で何週間も寝られない日が続き、フラフラの状態も続きましたが、最後には私の腕の中で、安らかにねむりにつきました。
安楽死が美化されている北米人たち。。。。何がいったい怖いのでしょうか。。。

動物の命は、天に任せ、動物に決めさせるべきであり、人間が決めるべきではないと思います。

私がなぜこれを書いたかというと、私は動物関係の仕事をしていて、自分のお客の犬が
たまに安楽死させられます。。。確率としては50%でしょうか。。。
例えば、そのワンコが命が短いとわかった時には必ずオーナーの意思を聞きます。で、
ある程度説得できるまで、説明はします。でも、そこまでしか私にはできません。
後の決断はオーナー次第です。

今日仕事がから戻ったら、たまたまこういった記事を見ました。
犬の安楽死を決断した家族が、安楽死する日に、ワンコに思い切り楽しいことをやってあげて
その後に、安楽死するのです。私はこのワンコの写真を見て、このこはまだ生きたいことを願ってるとすぐにわかりました。なのに、家族は3本脚で歩き、さらにガンが広まったから、苦しめたくないとの理由で安楽死を選択します。なんとも悲しい現実なのでしょうか。。。
家族もそりゃ悲しい事だとは分かってます。でも、それ以上に、なぜ苦しい人生を分かち合おうとしないのかが私には理解できません。そこが北米の安楽死の美化してるところだと思うのです。

その記事はこちらから。


コメントでも、
And then they murdered him how touching, only God should decide when a life he created should end

なものもありました。他の人は、みんな家族に同意してたりしてます。。。






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Last updated  2014.07.15 12:26:16



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