藤の屋文具店

一気に暖かくなった。ぽかぽか。そのせいか、全国でヘンなのが刃物振り回したりトンカチでなぐったり。こういう犯罪が起きると、知識人の人の中には、犯人だってかわいそうなんだ、わたしは心優しいからみんなと違ってその気持ちがわかる、などと言う人もいたりして、いい加減にしてくれよと思ったりする。何かで有名になった人たちって、普通のまっとうな人たちと違う連中を、やたらと弁護するので、とても嫌いだぞっと。

排水ポンプ、今までと作動時間がかなり短くなった。吐出量が増えたので水位の下がるのが早くなったわけだけど、水流がまだ少し弱いような気がする。地上部の水平配管のほうも、掃除することにした。この作業は、マンホールの前にうつ伏せになって、洗浄の高圧ホースを排水管の出口から送り込むことになるので、遠くから見るとおっさんが行き倒れているように見えてしまう。大丈夫、意識ありますって。

今日は、大量の配達があって、Ｔシャツ一枚になった。昨日の作業のせいであちこち筋肉痛だったのだけど、荷物運んでいたら治ったな。

商店街の事務作業も済んだので、今夜はのんびり。アマゾネスが海兵隊と一緒にティラノサウルスを虐殺する映画を見ながら、ジョンくん完成。アメリカのマイナーな映画、恐竜はパペットアニメーション。ストーリィもお気楽。ここまで開き直ると、これはこれで楽しい。

店頭のショーウィンドゥ、とりあえず流用した棚板には載りきれなくなってきたので、奥行きを倍にすることにした。ホームセンターで材料購入。今度は、高原が真上じゃないので、透明ではなくて白いプラダンで作る。

こないだから、「パパ・トールド・ミー」というコミックを読み返している。都心のマンションで暮らす小説家の父と、大人びた小学生の女の子の物語。これ、ああ、こういうやつらいるいる、という感じで、無意識に無礼なことする大人たちへの痛烈な批判満載。以前にテレビドラマになった時は、なぜか舞台が関西、神戸だったかな、に変えられていたので、違和感バリバリで観なかった。今の子役の女の子たちは、かなり才能のある子がいるので、原作通りに作ったらいい作品になるだろうなあ。

明日はちょっと、軽自動車検査協会へ。